モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

『ルーチョ・シッラ』全曲 アーノンクール&ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス、グルベローヴァ、バルトリ、他(1989 ステレオ)(2CD)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
2564691264
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

アーノンクール80歳記念シリーズ TELDEC特別企画第1弾

【収録情報】
・モーツァルト:歌劇『ルーチョ・シッラ』全曲
 イヴォンヌ・ケニー
 エディタ・グルベローヴァ
 チェチーリア・バルトリ
 ドーン・アップショウ
 ペーター・シュライアー、他
 ヘルベルト・タヘツィ(チェンバロ)
 アルノルト・シェーンベルク合唱団
 ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス
 ニコラウス・アーノンクール(指揮)

 録音時期:1989年6月
 録音方式:デジタル(ライヴ)

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ウィーン、コンツェルトハウスでのライブ。...

投稿日:2021/05/14 (金)

ウィーン、コンツェルトハウスでのライブ。ライブだからかテノール役1名とアリアが5つ程カットされていて他の録音比20分程度短くなっている。聴いていてほんの少し物足りなさはあるが特に違和感はなく聴ける。モーツァルト16歳の時の作品で3回目のウィーン旅行の際にミラノの宮廷からの注文で書かれた。ミラノといっても当時ミラノはオーストリア・ハプスブルク家の支配下にあったから実態的にはオーストリアからの注文。モーツァルトはこれを含め4つのセリアを書いているがこの「ルーチョ・シッラ」が一番好きです。23曲のアリア、合唱全て、そろいもそろって美しく印象的なものばかり。モーツァルトの作曲である、ということを心底感じる曲だと思う。本当に16歳の少年の作品かしらと思ってしまう。天才とは恐ろしい。140分超が短く感じられてしまいます。さて演奏、何種類かあるディスクは皆よいものばかりだと思いますが、やはりこれがベストだと思う。アーノンクールとウィーンコンセントゥスムジクスとの息の合ったハイレベルの演奏に加え歌手がすごい!!グルヴェローヴァのジューニアははまり役で独特の歌いまわしがジューニアの性格描写にピッタリです。1幕ジューニアが亡き父の墓所で祈るシーンでの合唱とアリアなんかはじっと聴き入ってしまいます。その後に続くチェチーリア(バルトリ)とのデュエットも素晴らしい。ねちっこいシュライアーのシッラも同はまり役でイメージびったり、他の歌手も熱演している。もうこんなオペラの新録は期待できない時代になってしまいましたので貴重なディスクだと思います。

コーキロマンハ さん | 兵庫県 | 不明

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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