モーツァルト(1756-1791)

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Blu-ray Disc 輸入盤

『フィガロの結婚』全曲 マクヴィカー演出、アントニオ・パッパーノ&コヴェント・ガーデン王立歌劇場、ファッシ、セメンツァート、他(2022 ステレオ(日本語字幕付)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OABD7304D
組み枚数
:
1
レーベル
:
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
Blu-ray Disc
その他
:
輸入盤

商品説明


パッパーノ&マクヴィカーによる極上の『フィガロの結婚』
コヴェント・ガーデンより再び登場!


2006年、コヴェント・ガーデンでプレミエ上演されたデイヴィッド・マクヴィカー演出の『フィガロの結婚』は、同年アントニオ・パッパーノの指揮、アーウィン・シュロット(フィガロ)、ミア・パーション(スザンナ)、ドロテア・レシュマン(伯爵夫人)、ジェラルド・フィンリー(アルマヴィーヴァ伯爵)ら錚々たるキャストで収録され、『フィガロの結婚』の定番映像のひとつとして長らく好評を得てきました。
 この度の『フィガロの結婚』は、2002年以来コヴェント・ガーデンの芸術監督を務め、2023/24のシーズンで任期満了となるパッパーノのたっての希望で、2022年1月、マクヴィカー演出の上演を再び映像収録したものです。メイン・キャストに新進気鋭の若手歌手を起用。マクヴィカーがすべてのリハーサルに立ち会い、パッパーノと協同しながら細部にわたって演出を施し、オリジナル・プロダクション・チームによるオーソドックスな衣装・舞台美術・照明を背景に、演劇的な活力と音楽的な高揚感溢れる極上の『フィガロの結婚』として結実しました。(輸入元情報)


【収録情報】
● モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』全曲


 フィガロ/リッカルド・ファッシ(バス)
 スザンナ/ジュリア・セメンツァート(ソプラノ)
 アルマヴィーヴァ伯爵/ジェルマン・E・アルカンタラ(バリトン)
 伯爵夫人/フェデリーカ・ロンバルディ(ソプラノ)
 ケルビーノ/ハンナ・ヒップ(メゾ・ソプラノ)
 ドン・バジリオ/グレゴリー・ボンファッティ(テノール)
 マルチェリーナ/モニカ・バチェッリ(メゾ・ソプラノ)
 バルトロ/ジャンルカ・ブラット(バス)
 アントニオ/ジェレミー・ホワイト(バス)
 バルバリーナ/アレクサンドラ・ロウ(ソプラノ)
 ドン・クルツィオ/アラスデール・エリオット(テノール)、他
 コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団&合唱団(合唱指揮:ウィリアム・スポルディング)
 サー・アントニオ・パッパーノ(指揮)

 演出:デイヴィッド・マクヴィカー
 美術・衣装:ターニャ・マッカリン
 照明:ポール・コンスタブル
 振付:レー・ハウスマン

 収録時期:2022年1月11,22日
 収録場所:ロンドン、コヴェント・ガーデン、ロイヤル・オペラ・ハウス(ライヴ)
 映像監督:ピーター・ジョーンズ

● 特典映像:パッパーノ『フィガロの結婚』の音楽について/パッパーノ&マクヴィカー『フィガロの結婚』を語る/キャスト・ギャラリー

 収録時間:198分(本編185分、特典13分)
 画面:カラー、16:9、1080i High Definition
 音声:PCMステレオ、DTS-HD Master Audio 5.1
 歌唱言語:イタリア語
 字幕:日本語、英語、ドイツ語、フランス語、韓国語
 Region All

 ブルーレイディスク対応機器で再生できます。


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やっと巡り会えた理想の演出。感想を一言で...

投稿日:2023/11/20 (月)

やっと巡り会えた理想の演出。感想を一言でいうと、このオペラは『スザンナとフィガロの結婚』なのだとつくづく思った。

トネリコ さん | 東京都 | 不明

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フィガロには奇抜な読み替え演出や余計な小...

投稿日:2023/08/03 (木)

フィガロには奇抜な読み替え演出や余計な小細工など必要なく、芸達者な歌役者と演劇的考察に優れた演出家とそれを実現できる指揮者がいれば、これほどの名演を生み出せるのだ。 フィガロの決定盤とも言えるプロダクションに2023年に出会えるとは、正直驚愕した。 まずアルマヴィーヴァ伯爵役のアルカンタラの素晴らしい歌役者ぶりに始終目が離せない。ジョニーデップなみの怪演?に笑いがとまらず引き込まれていく。またオールイタリア人キャストを揃えただけあって、演技が自然でレチタティーヴォの間の取り方が物凄くうまい。演劇的には最高峰のフィガロと言っていいだろう、女声陣も素晴らしく特に伯爵夫人のロンバルディが若いながらも気品ある歌唱で最も大きな拍手をもらっている。スザンナ役のセメンツァートもケルビーノ役のヒップも声質が役柄に最適かつ感動的な歌を聴かせてくれる。 個人的に感動したのは、第二幕伯爵夫人とケルビーノ絡み。まるで本当の恋人のように熱い抱擁を交わすのだが、これがリヒャルト・シュトラウスの薔薇の騎士の元帥夫人とオクタヴィアンを想起させるのだ。これは薔薇の騎士がフィガロの結婚へのオマージュとして書かれた作品であることを再認識させてくれる演出だ。フィガロと薔薇の騎士が大好きな私には最高の場面であった。とにかく始終笑いが止まらず、最後は感動の涙が止まらないフィガロの結婚の決定盤になることは間違いない。手垢にまみれたフィガロに新風を吹き込んだマクヴィガーとパッパーノに最大限の賛辞を送りたい。大推薦盤。 2023年7月に英国ロイヤルオペラシネマで鑑賞

オクタヴィアン さん | 神奈川県 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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  • 作成者:masatoさん