Blu-ray Disc 輸入盤

『ドン・ジョヴァンニ』全曲 グート演出、ド・ビリー&ウィーン・フィル、マルトマン、ダッシュ、他(2008 ステレオ)(日本語字幕付)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
2072544
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
Blu-ray Disc
その他
:
輸入盤

商品説明

グート演出のモーツァルト『ドン・ジョヴァンニ』
Bly-Rayでも発売! 日本語字幕付き!


鬱蒼とした森の中での『ドン・ジョヴァンニ』
グート演出の冴えるザルツブルク音楽祭でのウィーン版上演


クラウス・グートによるザルツブルク音楽祭でのダ・ポンテ三部作の第2弾となった『ドン・ジョヴァンニ』、Blu-Rayでも発売です。舞台は鬱蒼とした暗い森の中。通常かっこいい誘惑者に描かれるドン・ジョヴァンニは、冒頭の騎士長との戦いで銃弾を受けて大怪我をし、終始苦しんでいます。一方、ドンナ・アンナはドン・ジョヴァンニと密通しているものの、それをドン・オッターヴィオに嘘までついて隠そうとする人物。ゼルリーナは小悪魔を通り越して魔性の女で、ウィーン版特有のレポレッロを縛り上げる二重唱ではいたぶって楽しんでいる様子も。グートは森という野生の中で、登場人物の理性の内側にある本性を開けようとしているようです。なお地獄落ちで幕切れです。
 ドン・ジョヴァンニは、英国のバリトン、マルトマン。常に痛みに苦しんでいるという個性的なタイトルロールを印象的に演じています。レポレッロはウルグアイ出身のイケ面バス、シュロット。チンピラ風のレポレッロがピッタリ。さらにドイツの人気ソプラノ、ダッシュのドンナ・アンナ、メトでも活躍する米国のテノール、ポレンザーニのドン・オッターヴィオ、モーツァルト・ソプラノとして大人気のレッシュマンのドンナ・エルヴィーラ、ロシア出身でロンドンでの『リゴレット』のジルダが大成功を収めたシューリナのゼルリーナ、グート演出の『フィガロの結婚』来日公演でフィガロを歌ったエスポジトのマゼット、そしてバスの重鎮、コチェルガの騎士長と現代の最高水準の面々。ド・ビリーがウィーン・フィルを生き生きと鳴らし、音楽面でも極めて充実した上演です。
 Blu-Ray の鮮明画像でますます楽しめます。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・モーツァルト:歌劇『ドン・ジョヴァンニ』全曲(ウィーン版)
 クリストファー・マルトマン(Br ドン・ジョヴァンニ)
 アーウィン・シュロット(Bs レポレッロ)
 アンネッテ・ダッシュ(S ドンナ・アンナ)
 マシュー・ポレンザーニ(T ドン・オッターヴィオ)
 ドロテア・レッシュマン(S ドンナ・エルヴィーラ)
 エカテリーナ・シューリナ(S ゼルリーナ)
 アレックス・エスポジト(Br マゼット)
 アナトーリ・コチェルガ(Bs 騎士長)
 ウィーン国立歌劇場合唱団
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ベルトラン・ド・ビリー(指揮)
 演出:クラウス・グート
 装置、衣装:クリスティアン・シュミット

 収録時期:2008年7月、8月
 収録場所:ザルツブルク音楽祭(ライヴ)

 収録時間:191分
 画面:カラー、16:9 1080i Full HD
 音声:PCM Stereo, DTS-HD Master Audio 5.1
 字幕:伊英独仏西日
 Region All

※ブルーレイディスク対応プレイヤーでのみ再生できます。

ユーザーレビュー

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ザルツブルク音楽祭の『ドン・ジョヴァンニ...

投稿日:2012/04/14 (土)

ザルツブルク音楽祭の『ドン・ジョヴァンニ』はフルトヴェングラーとカラヤンの歴史的映像が有名だが、当上演はダ・ポンテでなくグート原作と言えるほど大胆な演出。エーデルマンみたいな芸達者で恰幅のいいレポレッロとドン・ジョヴァンニの漫才みたいな丁々発止が好きな人は肩透かしを喰らう。祝祭大劇場でなく小劇場のモーツァルト劇場での上演という点で演劇に近いと感じた。非常に音響の良いホールで、目を瞑って聴けば素晴らしい音楽に浸れる。なお、BD-J 規格のようでレジュームが利きません。小休止しながら観る場合は、ストップでなくポーズを使ってください。

燕の巣 さん | 静岡県 | 不明

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ユニテル・クラシカでは既に何度も放送され...

投稿日:2010/07/23 (金)

ユニテル・クラシカでは既に何度も放送されている映像、意外にもEuroArtsから. これは近年では出色の《ドン・ジョヴァンニ》だった.同オペラに対する事大主義でリアリズム的な(あまりに近代的でしかない)既成イメージを逆手に取り、敢えて「夜の明けない森」での一夜のブラック・「ブッファ」として演出したグートのアイディア勝ちという感じで、強力なレシュマンを「第二の狂言回し」としてエルヴィーラに回した配役も正解(ヴィーン版での追加ナンバーであるレポレッロとツェルリーナの二重唱が、またそうしたコンテクストにマッチする).マルトマン、シュロット初めそれぞれの歌手が役設定に似合いすぎているのも見物だ.実のところリセウのビエイト版からの拝借が少々目立つが、その分より細やかに演技付けがなされているので、とりたてて不満はない. その一方で質の悪い冗談のような「出口のない」感覚、ドン・ジョヴァンニの死へ向けて一直線に進み六重唱なしで終わる独特のシリアスさはボート・シュトラウス『公園』などをそこはかとなく連想させ、グートの面目躍如だろう. ド・ビリーの統率は丁寧にディティールを拾っており、「モーツァルトっぽい雰囲気」だけで誤魔化す演奏とは一線を画しているのもポイント.スリムな響きだが特段ピリオド・スタイルというわけでもなく、そういう意味でも中庸だが、見通しがよく舞台への適合の仕方も上手い.濃い味付けを好む聴き手には若干淡泊に感じられるだろうし、歌手陣はところどころいい加減だが、全体的には質の高い演奏で満足できる.比較的動きの多い演技付けでも発声のぶれない高級な歌手だけを使った、ザルツブルグならではの極上のエンターテイメントである.

ombredouble さん | 東京都 | 不明

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グート演出の『フィガロ』で既に拒否反応の...

投稿日:2010/07/17 (土)

グート演出の『フィガロ』で既に拒否反応の人には決して薦めないが、演出・演奏ともに極めて興味深い、現代ならではの上演。演出は「地獄落ち」という出来事を超自然的な次元なしに説明しようとする「神なき時代の『ドン・ジョヴァンニ』」で、その点ではザルツブルクにおける一世代前のクーシェイ演出と同傾向だが、地獄落ち後のエンディングの音楽がないという点では一層、徹底している。各人物の心理的な掘り下げもユニークで、もはや主従ではないドン・ジョヴァンニとレポレッロのむしろSM的な関係(レポレッロの方がS)。ジョヴァンニとしっかり「お楽しみ」した後、婚約者のオッターヴィオをうまく丸め込もうとするドンナ・アンナ。ツェルリーナに至っては、小悪魔と呼ぶしかない悪女で、いつまでもジョヴァンニに未練たらたらのドンナ・エルヴィーラが一番古風に見える。歌手陣も強力で、特にシュロット、ダッシュが光る。マルトマンは演出コンセプトに従って、弱々しいドン・ジョヴァンニを好演。ド・ビリーの指揮も細身でシャープだ。

村井 翔 さん | 愛知県 | 不明

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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