『ザ・モーツァルト・アルバム』　ドゥ・ニース、マッケラス＆エイジ・オブ・インライトゥメント管

ダニエル・ドゥ・ニース／ザ・モーツァルト・アルバム
美貌と美声を兼ね備えたドゥ・ニースが歌う、現代の理想的なモーツァルト

ヘンデルのオペラ『ジュリアス・シーザー』のクレオパトラの代役で衝撃的な大成功を収め、一夜にして世界のディーヴァとなったアメリカ人ソプラノのダニエル・ドゥ・ニース。サントリーホール・オペラで来日し、コケティッシュなスザンナ役で日本の聴衆の心を掴んだのも記憶に新しいところです。大好評を博した「ヘンデル・アリア集」に続くDECCA録音第2弾はモーツァルト。美貌と魅惑的な演技力を兼ね備えた彼女が、今回も完璧な技術に支えられた美しい声で、現代の理想的なモーツァルト像を描いた1枚です。（ユニバーサルＩＭＳ）

【収録情報】
モーツァルト：
・モテット『踊れ、喜べ、幸いなる魂よ』K.165
・シェーナとアリア『美しい恋人よ、さようなら・・・とどまれ、最愛の人よ』K.528
・『フィガロの結婚』K.492〜とうとうその時が来た・・・あなたを愛するこの胸に
・『コジ・ファン・トゥッテ』K.588〜女も15になれば
・『イドメネオ』K.366〜いつ果てるのでしょう
・『ドン・ジョヴァンニ』K.527〜ああ、去っておしまい、裏切りものめ
・レチタティーヴォとアリア『おお無分別なアルバーチェよ・・・父上のこの抱擁にかけて』K.79
・『牧人の王（羊飼いの王様）』K.208〜彼女を愛そう、ともに生きよう
・『ドン・ジョヴァンニ』K.527〜たがいに手をとりあって、あちらへ（お手をどうぞ）
・ヴェスペレ（荘厳晩課）ハ長調K.339〜主をほめたたえよ
　ダニエル・ドゥ・ニース（ソプラノ）
　ジ・エイジ・オブ・エンライトゥンメント管弦楽団
　サー・チャールズ・マッケラス（指揮）

　録音時期：：2008年11月24〜30日
　録音場所：ロンドン、アビーロード・スタジオ
　録音方式：デジタル（セッション）