メンデルスゾーン(1809-1847)

人物・団体ページへ

CD

交響曲第4番『イタリア』、第5番『宗教改革』 マゼール&ベルリン・フィル

メンデルスゾーン(1809-1847)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG5222
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ドイツ・グラモフォン ザ・ベスト1200
メンデルスゾーン:交響曲第4番『イタリア』、第5番『宗教改革』
マゼール&ベルリン・フィル


南国イタリアで受けた印象をもとにした、眩いまでに溌溂とした晴朗で快活な『イタリア』。ルターのコラールや宗教的な素材が数多く採り入れられた、宗教改革300年祭で演奏するために21歳のときに作曲された『宗教改革』。メンデルスゾーンの2曲の交響曲をカップリングした一枚です。
 デビュー当初から鬼才として旺盛な指揮活動を展開したマゼールがベルリン・フィルハーモニーを指揮した、明快で輝かしい響きに満ちた演奏でお聴きください。(ユニバーサル ミュージック)

【収録情報】
メンデルスゾーン:
・交響曲第4番イ長調 Op.90『イタリア』
・交響曲第5番ニ長調 Op.107『宗教改革』

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ロリン・マゼール(指揮)

 録音時期:1961年1月
 録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会
 録音方式:ステレオ(セッション)
 高精度ルビジウム・クロック・カッティング

内容詳細

フランスの指揮者、マゼールとBPOによるメンデルスゾーンの交響曲集。まばゆいまでに晴朗で快活な第4番「イタリア」に、宗教的な素材が数多く採り入れられた第5番「宗教改革」をカップリング。輝かしい響きに満ちた演奏が展開する。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
個人的にはこれらの演奏のベストは、イタリ...

投稿日:2012/05/23 (水)

個人的にはこれらの演奏のベストは、イタリアはアバド(’67年)盤が圧倒的、宗教改革はカラヤン盤とアバド盤が双璧 だと思っている。事実他のどの演奏を聴いても、その気持ちはほとんど揺らいだ記憶がない。 だがこのたびマゼールの演奏(特に「イタリア」)を聴いて 初めて「揺らぐかもしれない」と思った。 1960年〜1961年の録音だから、おそらくLPやCDを見かけてはいても(マゼールがあまり好きではない)僕が意識しなかっただけだろう。でもなんだかフリッチャイの《悲愴》が突如カタログに現れた時のような衝撃だった。 大体においてマゼールの演奏は、聴覚心理にそぐわないデフォルメが多くて、聴いていてまったく感動出来ないのが普通だ。しかしメンデルスゾーンに関しては、多少の「溌剌感」は損なっているものの、旋律に充分な「歌」があり、作曲者の味を損なうことなく、総てが正しいベクトルを向いているような印象の演奏になっている。 そして録音年代のせいだろうか、なんとなく懐かしい響きも感じる。

ヒューブーン さん | 静岡県 | 不明

7

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

メンデルスゾーン(1809-1847)

ドイツ・ロマン派の大作曲家、メンデルスゾーンの生涯は38年という短いものでした。現在のイメージでは、メンデルスゾーンは作曲家ですが、当時は指揮者・ピアニスト・オルガニストとしても非常に多忙だったようで、これに自ら設立した音楽院の運営や、同時代作品や過去作品の紹介といった数多くの仕事が加わり、さらには

プロフィール詳細へ

メンデルスゾーン(1809-1847)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品