メンデルスゾーン(1809-1847)

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CD

ヴァイオリン協奏曲集 アルテュール・グリュミオー、クレンツ&ニュー・フィルハーモニア管弦楽団

メンデルスゾーン(1809-1847)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD9846
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

グリュミオー1000
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲集


有名なホ短調の協奏曲を、グリュミオーは1946年のEMI録音を含めて4回録音していますが、ここにおさめられたのは1972年の4度目になる最後の録音です。二短調の協奏曲の録音はこの一回のみ。グリュミオーのメロディストとしての資質が存分に生かされ、一音一音を大切に連綿と歌い上げられたソロに、オーケストラもぴたりと寄り添い、見事なアンサンブルを聴かせてくれます。(ユニバーサルミュージック)

【収録情報】
メンデルスゾーン:
1. ヴァイオリン協奏曲ホ短調 op.64
2. ヴァイオリン協奏曲二短調

 アルテュール・グリュミオー(ヴァイオリン)
 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
 ヤン・クレンツ(指揮)

 録音時期:1972年9月
 録音場所:ロンドン
 録音方式:ステレオ(セッション)

内容詳細

グリュミオーによるメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲。「ホ短調」は最後となる4度目の録音、「ニ短調」はこの一度きりの録音。メロディストとしての資質が存分に活かされたソロとオーケストラとの見事なアンサンブルが味わえる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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メンデルスゾーンが13歳で作曲したニ短調は...

投稿日:2021/03/21 (日)

メンデルスゾーンが13歳で作曲したニ短調は、オケは弦楽だけだが、しっかりした構成の曲で、早熟の才能を感じる。グリュミオーは瑞々しい音で伸びやかに弾いていて作品の魅力を引き出している。 メインのホ短調はグリュミオーにぴったりの作品だけに録音も多い。この録音は中でも表情が濃い。第1楽章と第3楽章は神経を集中させないと多彩な表現に付いて行けない程。第2楽章は意外とストイック。歌に溺れない。 クレンツは反応が早く完璧な共演者だ。 グリュミオーの美音が楽しめるのは事実だし、尖った神経質なところはないが、表現主義的な演奏で、気楽にロマンティックな演奏を期待するのはちょっと違う。

Cherubino_492 さん | 東京都 | 不明

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ドイツ・ロマン派の大作曲家、メンデルスゾーンの生涯は38年という短いものでした。現在のイメージでは、メンデルスゾーンは作曲家ですが、当時は指揮者・ピアニスト・オルガニストとしても非常に多忙だったようで、これに自ら設立した音楽院の運営や、同時代作品や過去作品の紹介といった数多くの仕事が加わり、さらには

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