メンデルスゾーン(1809-1847)

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SACD 輸入盤

オルガン作品集 クリスティアン・シュミット(3SACD)

メンデルスゾーン(1809-1847)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
555484
組み枚数
:
3
レーベル
:
Cpo
:
Germany
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


メンデルスゾーンのオルガン作品を当時のオルガンで弾いたセット

幼い頃から神童と称えられたメンデルスゾーンは優れたオルガニストでもあり、11歳から亡くなるまでに60作以上のオルガン曲を書き上げています。それらは伝統的な形式の中に自由なアイデアを採り入れたロマン派オルガン曲の宝庫で、晩年の作品『6つのソナタ』やバッハを思わせる『前奏曲とフーガ』、多彩な小品も聴きどころです。
 このセットではそれらの作品をメンデルスゾーン在世中にエバーハルト・フリードリヒ・ヴァルッカー[1794--1872]が制作した2台のオルガンで演奏しているのも魅力。シュランベルクのオルガンは35のストップとフランス風の音色を持つ楽器。1844年に作られた後に数度の再建を経ています。クレッシェンド機能を備えているのが特徴です。ホッフェンハイムの楽器は1846年製で、27のストップを持つ若干小ぶりの楽器。マルチ・チャンネル対応のSACDで美しい響きが雰囲気豊かに捉えられており、楽器の音色の違いもお楽しみいただけます。
 演奏は1976年生まれのクリスティアン・シュミット。ザール音楽大学でオルガン演奏を学び2001年のドイツ音楽コンクールに入賞。以降、ヨーロッパ各地のコンサートホールで演奏し、2012年にはマグダレナ・コジェナーとの共演でザルツブルク音楽祭にデビューしました。(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1

メンデルスゾーン:
● ソナタ第1番ヘ短調 Op.65-1
● 前奏曲 ニ短調
● 前奏曲とフーガ第3番 Op.37
● アンダンテ・コン・モート ト短調
● アンダンテ・ソステヌート ヘ短調
● フーガ・プロ・オルガノ・プレノ ニ短調
● アンダンテ ニ長調
● 後奏曲 ニ長調
● フゲッタ ニ長調
● アンダンテ・レチタティーヴォ ヘ短調
● ソナタ第2番ハ短調 Op.65-2

Disc2
● ソナタ第3番イ長調 Op.65-3
● アンダンテ ニ長調
● フーガ ハ長調
● フーガ ヘ短調
● アレグロ・コン・ブリオ 変ロ長調
● 前奏曲 ハ短調
● 前奏曲とフーガ第2番 ト長調 Op.37
● アンダンテ ヘ長調
● ソナタ第4番変ロ長調 Op.65-4

Disc3
● ソナタ第5番ニ長調 Op.65-5
● フーガ ト短調
● フーガ ホ短調
● 前奏曲とフーガ第1番ハ短調 Op.37
● パッサカリア ハ短調
● アレグレット ニ短調
● アレグロ ニ短調
● アンダンテ・レチタティーヴォ ヘ短調
● アレグロ 変ロ長調
● フーガ 変ロ長調
● ソナタ第6番ニ短調 Op.65-6

 クリスティアン・シュミット(ヴァルッカー・オルガン/1844年製 Op.46:Disc1,2 1846年製 Op.62:Disc3)

 録音時期:2021年6月9-11日(Disc1,2)、8月10-12日(Disc3)
 録音場所:Kirche Sankt Maria in Schramberg(Disc1,2)、Evangelischen Kirche Hoffenheim(Disc3)
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND


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