メシアン、オリヴィエ(1908-1992)

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CD

キリストの昇天(+スクロヴァチェフスキ:イングリッシュ・ホルン協奏曲、ドビュッシー:イベリア、ラヴェル:ラ・ヴァルス) フルネ&東京交響楽団

メシアン、オリヴィエ(1908-1992)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
FOCD9355
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
ライブ盤

商品説明

−奇跡の名演集成−フルネ/都響30年の軌跡シリーズ
メシアン/スクロヴァチェフスキ/ドビュッシー/ラヴェル

巨匠フルネは惜しまれつつも2005年の都響公演(FOCD9270「ジャン・フルネ ラストコンサート」に収録)を最後に70年近い指揮活動に終止符を打ちました。今年4月に95歳を迎えられるマエストロの偉業を永く称えるべく、初共演の1978年から約30年に渡り緊密な関係を続けてきた東京都交響楽団との数多い記録の中から厳選した「フルネ/都響 30年の軌跡シリーズ」の第2弾です。
得意とするフランスの作曲家を中心とした近代から現代にかけての作品集は透明でありながら暖かさの感じられる名演となっています。(fontec)

・メシアン:キリストの昇天
・スクロヴァチェフスキ:イングリッシュ・ホルン協奏曲(*)
・ドビュッシー:イベリア
・ラヴェル:ラ・ヴァルス

 ミリアム・ジェイクス(イングリッシュ・ホルン)(*)
 東京都交響楽団
 ジャン・フルネ(指揮)

録音:
 1992年12月18日、東京文化会館でのライヴ(メシアン)
 1994年12月21日、サントリーホールでのライヴ(スクロヴァチェフスキ)
 1996年4月15日、東京文化会館でのライヴ(ドビュッシー)
 1997年11月17日、サントリーホールでのライヴ(ラヴェル)

内容詳細

78年の初客演以来、都響はフルネを慕い、巨匠は都響を愛した。そして都響は他のオケにはない独自のカラーを創り上げた。このCDには、両者の信頼関係から生み出された名演が収録されている。とくにフランスものはフルネの十八番。彩りが豊かで温かい。(長)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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メシアンはやや丸い。好みから言えばもう少...

投稿日:2008/11/24 (月)

メシアンはやや丸い。好みから言えばもう少し透徹した要素が欲しい。イベリアは意外と色彩的かつ明晰だ。ベストはラ・ヴァルスだ。同曲のベストを争うのではないか、というほどの出来栄えだ。ちょっと日本のオーケストラとは思えない柔らかくて上品な響き、徹底されたバランスと薫り高いニュアンスは絶品だ。フルネが凄いのか都響が凄いのかはわからない。しかし迷わず手元に置きたい一枚といえよう。

宇野珍会長 さん | 色紙 | 不明

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