メシアンのオルガン世界を堪能
フランスのメシアン大家、ルイ・ティリー
オルガンはメシアンが好んだ楽器のひとつ。メシアンは自身の器楽言語の可能性を追求し、新たにし、それでいて伝統から逸脱することはありませんでした。メシアンから絶賛されたオルガン奏者、ルイ・ティリーがメシアンのオルガン作品の豊かな色彩と、深く拡がる瞑想世界を見事に体現しています。
ルイ・ティリーは1935年生まれ。1958年プルミエ・プリでパリ国立高等音楽院オルガン科を卒業。自身優れた奏者であるほか、優れた奏者を輩出する教師でもあります。メシアン作品もフランス国内外で広く演奏、高く評価されています。1990年、国家功労勲章のメダルをメシアンの手から受け取っています。（輸入元情報）
【収録情報】
Disc1
メシアン：
● 栄光の身体（全7曲）
● 昇天（全4曲）
Disc2
● 聖霊降臨祭（ペンテコステ）のミサ（全5曲）
● オルガン曲集（全7曲）
Disc3
● 主の降誕（全9曲）
● 天上の宴（聖餐式）
● 永遠の教会の出現
ルイ・ティリー（オルガン／ メッツラー製グランド・オルガン）
録音時期：1972年6月、7月
録音場所：スイス、ジュネーヴ＝聖ペトロ聖堂
録音方式：ステレオ（セッション）
制作レーベル：カリオペ
＊日本語解説はつきません（輸入元情報）
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