CD

Sym.5: Mehta / Lapo

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
POCL4561
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

74年の第1番、75年の第2番に続くメータのマーラー第3作だった。アダージェットなど非常に美しいが、全曲をとおしての印象は、マーラーの音楽に耽溺することなく、骨格の太い音楽となっている。(上)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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メータはロスフィルの明るいながらも品位の...

投稿日:2012/10/15 (月)

メータはロスフィルの明るいながらも品位のあるサウンドを生かしながら、若々しい高揚感ある演奏をしている。テンポは速めで動く。オケの(特に金管)の巧さが印象的だ。このメータのマーラーチクルスは、ウィーンフィルと共演した復活は別格だが、いずれも彼のキャリアを飾る名演奏で、全曲録音にならなかったのは残念だ。メータは再録音もしており、そちらのほうが造形的な完成度は高いが、この若さ溢れる演奏の方が一筆書きの勢いがあり、圧倒的に聴いていて面白い。メータは年輪を重ねるにつれて演奏が慎重になり、オペラ以外は、若手時代の覇気に溢れた演奏の方が素晴らしいことが多いが、この曲もその例に漏れない。昔、2500円だったLPの音源が、いまやこんなランチか弁当代のような値段で買えるのだから、一度聴いてみても損はなかろう。

eroicka さん | 不明 | 不明

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高校時代に初めて買ったマラ5がこれでした...

投稿日:2012/06/13 (水)

高校時代に初めて買ったマラ5がこれでした。 いわゆるスリコミってやつですが、久しぶりに聴いたところその素晴らしさに感心してしまいました。 皆さんが書かれてる通り、実に音楽的で良い意味で健全なマーラーですよね。歌心もあり、出るべきところ十分に出る、至れり尽くせりのサービス満点の演奏だと思います。 ロスフィルも十分に検討していて、何より音に潤いとボリューム感があるのが素晴らしいです。 これを機にメータ/ロスフィルを聞き直すことにします。しかし、1980年前後は小澤/BSOの巨人(旧録)、アバド/CSOの復活、レヴァインの一連の録音など、新時代のマーラー演奏が次々と出て来て楽しかったですね。 

たか さん | 長野県 | 不明

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流麗、瀟洒、洒脱、逸品です。

投稿日:2011/08/05 (金)

流麗、瀟洒、洒脱、逸品です。

NAKAKO さん | 長崎県 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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