CD

Sym.4: Sejna / Czech.po, Tauberova(S)

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCQ83865
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

長くチェコ・フィルの副指揮者を務めたというシェイナが遺した珍しい録音。最近の演奏のような透明感やキレはないが、経歴が示すとおり極めてプラクティカルにキビとしたアンサンブルを作って音楽をまっすぐ形にしていく。その率直な音の姿が小気味いい。(中)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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やや早めのテンポで響きはすっきりしていて...

投稿日:2024/03/15 (金)

やや早めのテンポで響きはすっきりしていて音の粘り気などとは無縁な感じがする。この演奏からはおよそマーラー的な雰囲気とは遠い。同じ様なテンポを採っている演奏にベイヌム盤があるが、ベイヌムのほうがはるかにマーラーの音楽という響きがしてニュアンスも豊かである。すっきり感は同じだが内容の濃さが違う。隠れた名盤という形容は、ベイヌムの演奏のほうがずっとその名に値すると思う。このセイナは期待外れであった。良くて星3で推薦にまでは至らない、というのが正直な感想である。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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初めて聴いたシェイナのレコード。実に美し...

投稿日:2007/08/17 (金)

初めて聴いたシェイナのレコード。実に美しく古典性の中に上質なロマンが漂う。恐らくCD化前は古いLPを一部の愛好家が高値で求めるような盤だったのだろうが、今後はぜひマニア向け限定盤ではなく定番化してほしい。

eroiika さん | tokio | 不明

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隠れた名盤とはこのようなCDのことを言うの...

投稿日:2007/05/18 (金)

隠れた名盤とはこのようなCDのことを言うのだろう。曲自体、第3楽章を長く感じてしまい、マーラーの交響曲の中ではあまり聴かない方だが、このCDは聴かなきゃ損、買わなきゃ損だ。第3楽章が長く感じてしまうのは拭いきれていないと思うが、光彩陸離としていて、チェコ・フィルのソロが美しい第1、第2楽章、そして第4楽章では、大人の女を感じさせるタウベロヴァーの歌唱が聴きものだ。録音も1950年とは思えない素晴らしさで、廃盤になる前に買わないと大損だ!

ルパン4世 さん | 浜松市 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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