CD

Sym.2: Ormandy / Philadelphia.o+brahms, Wagner

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BVCC38283
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ユージン・オーマンディ&フィラデルフィアの芸術[2]
マーラー:交響曲第2番「復活」/
オーマンディ&フィラデルフィア管弦楽団

SP時代にマーラーの「復活」を電気録音により初めて録音(1936年ミネアポリス響とのライヴ)した知られざるマーラー演奏のパイオニア、オーマンディ。その初録音から34年ぶりに再録音された当盤は、フィラデルフィアの色彩感豊かで豊麗な響きを生かしつつ、マーラーの音楽の本質に迫った知る人ぞ知る「復活」の名盤。残念ながら強音で音に歪みあり。「パルシファル」では神々しいばかりの荘厳な響きが圧倒的。


[収録曲]
ヨハネス・ブラームス(1833-1897)
1.アルト・ラプソディOp.53 [1969.9.1]
リヒャルト・ワーグナー(1813-1883)
舞台神聖祭典劇「パルジファル」より
2.前奏曲 [1970.5.6]
3.聖金曜日の音楽 [1970.5.6]
グスタフ・マーラー(1860-1911)
4.交響曲第2番ハ短調「復活」 
[演奏]
1.シャーリー・ヴァーレット(メッゾ・ソプラノ)、
  テンプル大学合唱団の男声合唱[合唱指揮:ロバート・E・ペイジ]
4.エヴェリン・マンダック(ソプラノ)、ビルギット・フィンニラ(コントラルト)
  シンギング・シティ・コーラス
フィラデルフィア管弦楽団
指揮:ユージン・オーマンディ
[2.〜4.=世界初CD化/ 1.=日本初CD化]

内容詳細

「復活」は録音時の歪みがわずかにあるとは言え、オーケストラをこれだけきちんと磨き上げ、豊麗に鳴らしたオーマンディの手腕にはあらためて感服した次第。前半のブラームス、ワーグナーとも同様に瑞々しく新鮮な響きに浸ることができる。ヴァーレットの独唱も良い。(哉)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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私が最初に購入したクラシックのLPはこれ...

投稿日:2012/01/27 (金)

私が最初に購入したクラシックのLPはこれ(40年前)。ジャケットにつられて買いました。CD化され即購入。夢が破れました。今は、ずっと棚で眠ったまま。LPは音良かったですよ、確か。何とかして下さい、私が生きているうちに。圧倒的名演、と当時13歳の少年は胸に刻み込んだのですよ。パルシファルは録音もまあまあで秀演です。それで3点です。

淳メーカー さん | 愛知県 | 不明

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ほかの方々が書いておられるとおり、マーラ...

投稿日:2010/11/14 (日)

ほかの方々が書いておられるとおり、マーラー2番の強奏時における音の歪みは、相当ひどいものでした。CDにも断り書きしているので、文句はいえませんが。(アメリカ人の方2人は、この但し書きがわからなかったので、ああいうレヴューを書いたんだと思います。一人の方は、音の確認のためもう1枚買っている!ご苦労なことです。)現在入手可能なオーマンディーによるマーラー2番のステレオ録音はこれしかないので、コレクターとしては残念です。ちなみに1935年録音のミネソタ交響楽団との演奏と比べて、第1−3楽章はテンポが遅くなっています。コレクターの方以外に3000円出してまで、手に入れるCDとは思いません。

seychellemauritius さん | 不明 | 不明

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One of the great performances torpedoed ...

投稿日:2007/08/24 (金)

One of the great performances torpedoed by abysmal sound quality. The last several minutes of the Finale are impossible to listen to (I own the original dyna-warp LPs and even they sound quite a bit better.) One can only hope that BMG will see fit to remedy the problem and accept returns on the current issue.

David さん | Virginia, USA | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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