CD 輸入盤

(Chamber)das Lied Von Der Erde: Herreweghe / Ensemble Musique Oblique

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HMX2981477
組み枚数
:
1
:
Import
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

総合評価

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ユダヤとアジア マーラーはより東へ心の寄...

投稿日:2017/02/27 (月)

ユダヤとアジア マーラーはより東へ心の寄る辺を傾けていたのだとまた改めて識る ヘルヴェッヘがマーラー音楽の美の軸を何処に捉えているか明らかにした演奏である こんな屁理屈はもういい こんな美しいマーラーの声を初めて聞いた 第8番で移ろいずきゆくものは全て幻影に過ぎないと歌い 母性的愛のみがわたしを高みへ上らせると締めくくったマーラーがいわゆる”第九”を書けるわけがない 母の胎内回帰 生まれ変わるために一度彼岸へ渡らなければならない思想は東のものだ ヘルヴェッヘは見抜いている だから「〜角笛」と第4番が残された 室内楽版のオーケストレーションはマーラーの真意を見抜いたものだ 人の声に寄り添いたい心境だった 傷ついた魂が奏でた音楽それが「大地の歌」 ブロホヴィッツ レンメント 共にヘルヴェッヘの読みを解した名唱 衷心よりお薦めする  

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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ブル7マラ4と私的演奏協会の編曲を非常に...

投稿日:2012/07/19 (木)

ブル7マラ4と私的演奏協会の編曲を非常に気に入ったので、期待して購入。やはりシェーンベルク&リーンの編曲は良いですね。響きがより透徹で和音や各楽器の見通しが良くなって聞いていて楽しいです。テノールのブロッホヴィッツは、甘すぎ柔らかすぎで一寸好みとは異なりますが、これはこれで編曲と合っていて美しいです。ただ3楽章は一寸遅すぎるかな?対するアルトのレンメルトは素晴らしいです。特に最終楽章は美しい。今までワルターのモノラルばかり聴いていましたが、今後はこれを聴く機会が増えそうです。とはいってもワルターと比較して厭世観や退廃的な雰囲気は大分薄いですが…

論より感覚 さん | 東京都 | 不明

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シェーンベルクの編曲がいい。この曲の違っ...

投稿日:2011/02/17 (木)

シェーンベルクの編曲がいい。この曲の違った一面が聞けて面白い。管弦楽のような重たい感じがなく歌曲集ようにすっきりしていてより声楽曲に近く聞きやすい。ヘレヴェッへも歌曲のように演奏していて素晴らしいぜひ一度聞いてみることをお勧めします。

松ちゃん さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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