CD 輸入盤

大地の歌〜室内楽版 オクサリス、マルグリート・ライセン、アンドレ・ポスト

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PAS1066
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


名盤復活! 室内楽版『大地の歌』!

オクサリスの名盤、室内楽版『大地の歌』がレーベルを移行して再発売! 未体験の方は是非お試しください。
 この室内楽版は冒頭のスコア21ページ分を1920年にシェーンベルクが手がけたものの未完に終わっていた草稿を、ライナー・リーンが加筆し1983年に完成したもの。オリジナルが独唱2名と3管(ホルン4管)編成に加え、多彩な打楽器を伴った大編成なのに比べるとぎりぎりまできりつめた編成。演奏自体はごくごくオーソドックスなので、この編曲版から浮かび上がるマーラーの秘密を探求するにはちょうど良いといえるでしょう。
 もちろん巨大編成のみが可能にする管弦楽の咆哮や浩々とした宇宙的広がりをここに求めることはできません。しかし「線」が一層明瞭になったことで明らかになったのは、マーラーがどれほど大きな編成であっても小編成室内楽に匹敵する緊密で凝縮された密度の音楽を書けた天才であったという事実です。『告別』での弦のたゆたいなどは時にオリジナル合奏より孟浩然や銭起の詩に肉薄しているように思わせる瞬間が確かに感じ取れます。(Photo: Oxalys)(輸入元情報)

【収録情報】
● マーラー:大地の歌(シェーンベルク/リーン編曲室内楽版)


 マルグリート・ライセン(メゾ・ソプラノ)
 アンドレ・ポスト(テノール)
 オクサリス

 録音時期:2005年8月
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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