SHM-CD

交響曲第6番『悲劇的』 ピエール・ブーレーズ&ウィーン・フィル

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG53082
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

ドイツ・グラモフォン - THE HISTORY
ピエール・ブーレーズ/マーラー:交響曲第6番『悲劇的』


【ドイツ・グラモフォン125周年記念】【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】
マーラー演奏において、新たな解釈を示し続けたブーレーズ。第6番もある種のドラマ性を排除した、怜悧で分析的な演奏に仕上がっています。ブーレーズの冷徹なアプローチにウィーン・フィルの美しく豊かな響きが合わさることで独特な響きが生まれている点も特筆すべき1枚。いわゆる「マーラー」のイメージとは少し異なる、解像度の高い名演です。1995年度レコード・アカデミー賞受賞盤。(メーカー資料より)

【収録情報】
● マーラー:交響曲第6番イ短調『悲劇的』
(エルヴィン・ラッツ改訂版)

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ピエール・ブーレーズ
(指揮)

 録音時期:1994年5月
 録音場所:ウィーン
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

総合評価

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シノーポリのマーラーを聴いたとき、『こん...

投稿日:2017/01/15 (日)

シノーポリのマーラーを聴いたとき、『こんな分析的なマーラーは聴きたくない』と思ったのだが、さらにもっと分析的なブーレーズのマーラーの『悲劇的』は、感心するくらいの名演だった(感動…とは言い難いかも…)。ここで聴けるマーラーには、シノーポリのような「中途半端な分析性」はない。絵画に例えれば、ダリの世界からドロドロを取り去った空間から響いてくるような音楽であり、キリコの魅力でもある「非人間性」すら感じる。ただし、たしかに魅力のあるディスクだが、同曲の演奏のランキングとしては最高とも言えないので★4つ止まりにした。

ヒューブーン さん | 静岡県 | 不明

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こんなつまらんマラ6は売りと思いつつ何度...

投稿日:2013/02/28 (木)

こんなつまらんマラ6は売りと思いつつ何度か聞いてるうちなぜかお気に入りに 不思議。

moon さん | 北海道 | 不明

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マーラーからドラマ性を排除するとこんな演...

投稿日:2011/10/03 (月)

マーラーからドラマ性を排除するとこんな演奏になるんですね。 悪くない演奏だし、ウィーンフィルも上手。 皆さんがイメージしているマーラー的な解釈を悉く裏切ってくれる演奏。 しかし、Boulezのポリシーとしてはこんなマーラーもありなのではないだろうか? ただ、「曲を解釈している」というよりは「楽譜を分析している」という印象をぬぐえない。 ドロドロしたマーラーをどこまでスッキリさせることが出来るだろう的な、、、

klemperer fan さん | 北海道 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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