CD

交響曲第6番『悲劇的』 テンシュテット&LPO(1991 LIVE)

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCE13561
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
ライブ盤

商品説明

テンシュテット&ロンドン・フィル/マーラー:交響曲第6番『悲劇的』(1991年ライヴ)

1991年11月、ロイヤル・フェスティヴァル・ホールでのデジタル録音。どこをとっても感情の込めぬかれた、ライヴならではの過激な演奏で、テンションの高さには驚くばかり。第4楽章のハンマー打撃は三度目無しの通常スタイルで、一度目よりも二度目が強く、二度目の衝撃の強さはかなりのものです。

【収録情報】
・マーラー:交響曲第6番イ短調『悲劇的』
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 クラウス・テンシュテット(指揮)
 録音時期:1991年11月4日、7日
 録音場所:ロイヤル・フェスティヴァル・ホール、ロンドン
 録音方式:デジタル(ライヴ)

内容詳細

テンシュテットにとって最後期の録音というべき、91年、ロンドンでのライヴ。滅びゆく交響曲形式やロマン派音楽の、そして自らの、最後の輝きを体現する、鬼気迫る名演。数多いマーラーの6番のCDのなかでも最高の名盤の一つである。(治)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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彼の演奏はまさしく死への恐怖、しかもそれ...

投稿日:2014/10/19 (日)

彼の演奏はまさしく死への恐怖、しかもそれが聴き手を恐怖させるほど強烈な地獄を見せる。 彼の演奏は聴く者を戦慄させる。 同じく聴き手を戦慄させる指揮者としてはムラヴィンスキーがいるが、そのタイプは全く異なる。 ムラヴィンスキーは切れ味鋭い日本刀で、しかも無表情でバッサリと斬られているかんじ。 テンシュテットは刃こぼれした斧をブンブン振り回し、振り回しすぎて自分が傷ついているのも構わず、狂ったように斧を振り下ろすかんじ。 本当に怖い。 ぶっ飛んでいるどころじゃない。発狂演奏。 しかし、1983年のライブ演奏はその上を行く。血も凍るほどの恐怖。最恐最凶最凶最強演奏。但し、LPO自主製作盤は音質が劣悪で聴けるようなシロモノではないのが残念。

ムラファン さん | 大阪府 | 不明

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人間、この世の地獄を生み出せる、と言うの...

投稿日:2012/04/10 (火)

人間、この世の地獄を生み出せる、と言うのを証明する、壮絶演奏。マーラーも、テンシュテット、ロンドンフィルは、怖ろしい境地まで達したのだ。録音が遠い、と言うのが救いな位。ここまで、聴衆を前にえぐりだせる音楽を作る事が出来る人は、そういない。そこまでやってしまう、やらずには居られなかったテンシュテット、脱帽、合掌。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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最早凄絶という言葉では済まされません。音...

投稿日:2011/11/20 (日)

最早凄絶という言葉では済まされません。音楽が血ヘドを吐きながらのたうちまわっております。嗚呼恐ろしや…

ひろ さん | 宮城県 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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