Hi Quality CD

交響曲第3番 クラウディオ・アバド&ベルリン・フィル(2CD)

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG41137
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
Hi Quality CD

商品説明

生誕90周年記念 クラウディオ・アバド名盤UHQCD
マーラー:交響曲第3番


【アバド生誕90周年記念】【初回生産限定盤】【UHQCD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】
1980年のウィーン・フィルとの旧盤も充実した響きが魅力的な名盤でしたが、それから19年後にライヴで再録された本盤は、アバドによるベルリン・フィルの様々な改革の成果がはっきりと出てきた頃の充実ぶりを実感できる新たな境地に到達した演奏が収められています。
※歌詞対訳は付いておりません。(メーカー資料より)

【収録情報】
● マーラー:交響曲第3番ニ短調


 アンナ・ラーション(アルト)
 ロンドン交響合唱団(合唱指揮:ステファン・ウェストロップ)
 バーミンガム市交響楽団ユース・コーラス(合唱指揮:サイモン・ハルゼー)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 クラウディオ・アバド
(指揮)

 録音時期:1999年10月
 録音場所:ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

収録曲   

ディスク   2

総合評価

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マーラーの第3番をベルリンフィルの演奏で...

投稿日:2013/11/23 (土)

マーラーの第3番をベルリンフィルの演奏で鑑賞できるなんて20年前には思いも及びませんでした。良い時代になったものです。

カズニン さん | 東京都 | 不明

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 3番は牧歌的というか、マーラーの他交響...

投稿日:2013/11/16 (土)

 3番は牧歌的というか、マーラーの他交響曲と比べると狂気じみた部分が後退し、メルヒェン的にも感じる。バーンスタイン盤(NYP、DG)の粘り気や迫力は求めることはできないものの、素直に音楽や情景を愉しむことができる演奏だと思った。なにより、ベルリン・フィルの音楽がのびのびとしている。曲の性格に加え、アバドもオケも以心伝心の関係が出来上がり、音づくりを心から楽しんでいるような雰囲気だ。そんな意味でマーラー特有のの闇やモヤモヤしたものから離れて、人生について肯定的で、なおかつ幸福感があふれた盤だと思う。

うーつん さん | 東京都 | 不明

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音楽の「音」を森の木々に例えるなら、この...

投稿日:2012/10/19 (金)

音楽の「音」を森の木々に例えるなら、この曲はその「木々の間からこぼれてくる光」を表現するような演奏がほとんどだった。しかしこのアバド/ベルリンの演奏は、食べ物に例えるなら、具のいっぱい詰まった肉まんを連想させるような演奏だ。目をつぶって聴いていても、大自然の雄大さが脳裏に浮かぶわけではなく、ただコンサート会場のS席で聴いているような感であり、しかし病み付きになるほどに、聴覚心理のツボを突かれる。 もし「バーンスタインのマーラー的表現が好きだが、ややエスニックすぎる」という感想のヒトには、こんな演奏(このアバド/ベルリン盤)が最高なんだろうと思う。

司那夫金 さん | 所在地 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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