SHM-CD

交響曲第2番『復活』 ヘルベルト・ブロムシュテット&サンフランシスコ交響楽団(2CD)

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD52013
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

デッカ定盤PREMIUM
マーラー: 交響曲第2番《復活》
ヘルベルト・ブロムシュテット


【グリーン・カラー・レーベルコート】【ルビジウム・クロック・カッティング】
「サンフランシスコ響の本拠ルイーズ・デイヴィーズ・シンフォニー・ホール大改修後の初録音に当たる記念すべきブロムシュテットの《復活》は、このホールがまぎれもなく世界でも有数の名ホールに生まれ変わったことを実感させる。その自然、かつ豊かな響きとともにまるで最上席で聴いているような音場が目の前になまなましく広がり、豊かな色彩美にいろどられた高音楽器も、重低音を分厚く展開する低音楽器も一つ一つの動きが見えるように鮮やかに分離。炸裂するスケール感の雄大な全強奏時にはその迫真感に圧倒される。」〜三井 啓 オーディオ評論家(メーカー資料より)

【収録情報】
マーラー:
交響曲 第2番 ハ短調《復活》

ルート・ツィーザク(ソプラノ)
シャルロッテ・ヘレカント(メゾ・ソプラノ)
サンフランシスコ交響合唱団
サンフランシスコ交響楽団
指揮:ヘルベルト・ブロムシュテット

録音:1992年9月 サンフランシスコ

内容詳細

ブロムシュテット指揮、サンフランシスコ響による、92年録音のマーラーの交響曲第2番「復活」を収録。スケールの大きいマーラー作品を迫力をもって演奏していく。徐々に女声歌手と合唱が加わり、堂々と奏される最終楽章は圧巻。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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下の「いまいち」というレビューを見て投稿...

投稿日:2008/03/23 (日)

下の「いまいち」というレビューを見て投稿しました。「歌ってない」「せっかち」などは多分、ブロムシュテット=悠久の時の流れの指揮者、とイメージしてるからではないでしょうか。私はこの演奏に驚嘆しました。自然かつ起伏の激しさもあり、気づかれない程さりげない細部の歌やアゴーギグが緻密さと推進力を導き出しています。ブロムシュテットはマーラーを振るとこうなるのか!指揮者個人の色を出すのではなくあくまでも作曲家の意図を明確に伝える、まさに真の指揮者です。

AG さん | 東京都 | 不明

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マーラーとブルックナー両方を得意とする指...

投稿日:2008/01/26 (土)

マーラーとブルックナー両方を得意とする指揮者は皆無です。 ブロムシュテットは名盤4・7番の代表されるブルックナー指揮者です。 この「復活」はサンフランシスコ響の響きが明るすぎてマーラーの音色になっていません。 歌うべき所で歌っていない、せっかちに聴こえる部分が多い。 彼のファンですが、彼にマーラーは合いません。

abbadon さん | tochigi | 不明

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 この演奏を評価されている方が少なくない...

投稿日:2006/09/23 (土)

 この演奏を評価されている方が少なくないことを知って,とても嬉しく思います。  この演奏は,いわゆる「マーラー指揮者」とみなされていないブロムシュテットの,真の実力が迸り出た名盤だと思います。カペルマイスターであり,かつ芸術家でなければならない指揮者という職業の,あるべき一種の理想的な姿がここにあると思います。合唱の扱いも彼らしく秀逸,曲全体を貫く設計の見事さも特筆すべきでしょう。名盤です。

ブロムシュテットの崇拝者 さん | 東京都 | 不明

6

人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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