CD 輸入盤

交響曲第2番『復活』 セミョン・ビシュコフ&チェコ・フィル、クリスティアーネ・カルク、エリーザベト・クールマン

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PTC5186992
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Holland
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


クリスティアーネ・カルク、エリーザベト・クールマンを迎えた
ビシュコフ率いるチェコ・フィルの『復活』!


続々とリリースしているセミヨン・ビシュコフ率いるチェコ・フィルハーモニー管弦楽団によるマーラーの交響曲全曲録音。当アルバムは2018年11月&12月に収録した第2番『復活』で、クリスティアーネ・カルク、エリーザベト・クールマンという充実の歌手を迎えた注目の録音です。
 当団にとって全曲録音は1976年から1982年にかけて録音したヴァーツラフ・ノイマン以来となります。オーストリアで活躍したマーラーですが生まれは当時のオーストリア帝国に属するボヘミア王国のイーグラウ近郊のカリシュト村(現チェコのイフラヴァ)。この全曲録音は当団にとって重要なプロジェクトとなっております。
「マーラーの交響曲は人生の“ポリフォニー”を表現するものであり、これらの作品を録音することは、生涯をかけて抱いてきた夢、そして喜びです」と語るビシュコフ。2018年10月より当団の首席指揮者・音楽監督としての任期をスタートさせたビシュコフが全身全霊で臨むマーラーは、このオーケストラがもつ温かく優しい音色を全面に出した好演で、ビシュコフが生涯かけての夢をここに実現しております。細部へのこだわりと洗練された演奏はビシュコフ率いるチェコ・フィルでなければ表現できない輝かしいマーラーの世界が広がります。
 交響曲第4番、交響曲第5番も好評発売中です!(輸入元情報)


【収録情報】
● マーラー:交響曲第2番ハ短調『復活』

 クリスティアーネ・カルク
(ソプラノ)
 エリーザベト・クールマン(アルト)
 プラハ・フィルハーモニック合唱団(合唱指揮:ルカーシュ・ヴァシレク)
 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
 セミョン・ビシュコフ
(指揮)

 録音時期:2018年11月、12月
 録音場所:プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルザーク・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

 ディジパック仕様


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ビシュコフ/チェコ・フィルのマーラー4番を...

投稿日:2024/03/10 (日)

ビシュコフ/チェコ・フィルのマーラー4番を聴いて、これは21世紀最初の最高の全集になるであろうと直感し、全集発売を待つことにした。しかし我慢できず「復活」を購入。圧巻の出来であり購入してよかった。これから単売で手に入れていこう。「復活」はもともとマーラー自身に派手であざとい効果を狙う意図があり、そうした方向の演奏になりがちである。この曲を純粋に音楽的に効果を狙わず納得させるのは容易ではない。ビシュコフはそれをやっている。ぬるい演奏ではない。切れ味も充分ある。だが、部分的に聴き手を興奮させるのではなく聴き進むほどに感動が高まるのだ。同じ方向のアバドやハイティンクより一枚上手。いまビシュコフは後期ロマン派を振らせたら最高の指揮者なのだ。チェコ・フィルも素晴らしい。かつてのローカルなオケとは全く違う(それはそれでいいのだが)超一流の美感と技術を持つオケであり、ビシュコフとのコンビが聴けることはクラシックファンとして幸せな限り。ペンタトンの録音も優れている。

フォアグラ さん | 愛知県 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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