CD

交響曲第4番 小澤征爾&ボストン交響楽団、テ・カナワ

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD5106
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

スタンダード・コレクション
小澤征爾/マーラー:交響曲第4番


マーラーの第4番は人間の平穏な心情やメルヒェンティックな世界を、比較的小編成のオーケストラを用いて描いた、清らかで牧歌的な交響曲です。彼の交響曲のなかでは最も広く親しまれている明るい雰囲気を湛えた作品で、終楽章ではソプラノ独唱が天国での生活の楽しさを歌い上げます。
 小澤征爾と彼の手兵であったボストン交響楽団によるこの瑞々しい演奏は、鮮烈なダイナミズムと覇気に溢れたもので、テ・カナワの清澄な歌唱も聴きものです。(ユニバーサルミュージック)

【収録情報】
・マーラー:交響曲第4番ト長調
 キリ・テ・カナワ(ソプラノ)
 ボストン交響楽団
 小澤征爾(指揮)

 録音時期:1987年11月21、23、27日
 録音場所:ボストン、シンフォニー・ホール
 録音方式:デジタル(セッション)
 原盤:PHILIPS

【ユニバーサル・クラシックス スタンダード・コレクション】
ドイツ・グラモフォン、デッカが誇る豊富な音源から厳選された名盤や、2010年&2011年のアニバーサリー作曲家、来日予定アーティストのアルバムなどをミッド・プライスで再発売!

第1回発売:10月6日 50タイトル(DG25タイトルDECCA25タイトル
第2回発売:11月10日 50タイトル(DG24タイトルArchiv1タイトルDECCA25タイトル

内容詳細

小澤、ボストン響とのマーラー交響曲全集のうち、「復活」に続いて録音されたもの。オーソドックスで抑制の効いた指揮と、テ・カナワの清澄な声があいまって、メルヘンティックな雰囲気を湛えた好演となっている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
☆
☆

3.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
1
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
ま、例によって強い特徴はないのですが、平...

投稿日:2011/07/16 (土)

ま、例によって強い特徴はないのですが、平穏なムードのこの曲をまさにその通りに美しく演奏していて、意外にすばらしい(失礼!)出来栄えです。小沢さんの資質の最良の部分が出ているのでしょうね。オーケストラも美麗の限り。ただし!!それは3楽章までの話。4楽章で出てくるテ・カナワのソロがどうにもいただけない、と思いました。声質がざらーっとしていてハスキーヴォイスに近く、到底天国の喜びの歌ではない。表情付けもくどいかなあ、厚化粧のようでぶち壊しだねぇ。(-_-;)画竜点睛を欠く一枚。残念です。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

プロフィール詳細へ

マーラー(1860-1911)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品