CD

交響曲第4番 クレツキ&フィルハーモニア管弦楽団、ローゼ(限定盤)

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCE16094
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

EMIクラシックス名盤999シリーズ(限定盤)
マーラー:交響曲第4番
クレツキ&フィルハーモニア管弦楽団


この作品でクレツキはマーラーへの知性的なアプローチに挑みます。室内楽的ともいえる精緻なアンサンブルをベースに、バランスを重視したオーソドックスな演奏を展開しています。これぞ職人芸と呼べる演奏です。(EMI)

【収録情報】
・マーラー:交響曲第4番ト長調

 エミー・ローゼ(ソプラノ)
 フィルハーモニア管弦楽団
 パウル・クレツキ(指揮)

 録音時期:1957年
 録音方式:ステレオ(セッション)

内容詳細

クレツキが1957年に録音したPOとのマーラーの交響曲第4番。淡白で即物的ながら、精緻でバランスを重視した緻密な演奏が作品の持つ清新なロマンティシズムを見事に描出した聴きごたえある演奏だ。EMIクラシックス名盤999シリーズ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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 (『巨人』とほとんど同じレビューです)...

投稿日:2012/08/01 (水)

 (『巨人』とほとんど同じレビューです)当然といえば当然なんだろうけど,21世紀に入ってからのものとは違って聴こえる。21世紀に入ってからのものは,少し離れたところにカメラを置き,全体像を見せてくれるような感じ。ダイナミックレンジは広大で,最弱音から最強奏まで見事に聴かせてくれる。それに対して,このクレツキ盤(に代表されるようなもの)は,その都度対象物に近づいて,今起こっていることをダイレクトに伝えてくれているような…そんな感じ。ワルターも,クレンペラーも,バルビローリも,そうだ。これらは,だから,指揮者が今この瞬間に何を(どの楽器を,どの旋律を)最も聴かせたいのかがハッキリして,ある意味,凄く聴きやすい。指揮者の個性もよりハッキリと届けられて,面白い。終楽章もまるで,すぐ目の前で歌ってくれているかのよう。  ここでのクレツキ,特別に何かをしているわけではない(ように聴こえる)。だけど,決して飽きさせることなく,最後まで面白く聴かせてくれる。そこに,感心・感動しました。こういうのを“プロの仕事”というのだろう。

masato さん | 新潟県 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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