CD

交響曲第4番 インバル&フランクフルト放送交響楽団

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCO70404
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

マーラー:交響曲第4番
インバル/マーラー・シリーズの評価を決定的にした記念碑的録音
インバルならではの精確なスコアの読みと実践で、この曲のもつみずみずしい抒情や情感をあますところなく描いています。ドナートの精緻な歌唱も演奏に融合し魅了します。ワン・ポイント・マイクによる混濁のいっさいない美しい音質も世界的な評価を得ています。
エリアフ・インバル指揮フランクフルト放送交響楽団
ヘレン・ドナート(ソプラノ)

録音:1985年10月10、11日 フランクフルト、アルテ・オーパー
[PCM デジタル録音]

86年度レコード・アカデミー賞/レコード芸術推薦、
87年度ディアパゾン・ドール(仏)大賞/88年度ドイツ批評家賞受賞/87年度ドイツ・レコード大賞(全集)

内容詳細

デンオンなどの代表的名盤が1050円で楽しめる《クレスト1000》シリーズ。徹底したスコアの読みと細部へのこだわりがマーラー演奏に新時代を拓いたインバル&フランクフルト放送響の第4番。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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第4番は長らく聴かなかったのですが、こん...

投稿日:2017/12/24 (日)

第4番は長らく聴かなかったのですが、こんなに魅力的な交響曲だったのかとあらためて認識しました。インバルの演奏が優れているので一層良さが引き立ったことも一因です。

テリーヌ さん | Hyogo | 不明

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美しい演奏と録音です。素晴らしいです。

投稿日:2014/05/05 (月)

美しい演奏と録音です。素晴らしいです。

カズニン さん | 東京都 | 不明

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1985年インバル50歳手前での当時音楽監督を...

投稿日:2010/05/08 (土)

1985年インバル50歳手前での当時音楽監督をしていたFRSOを振ってのマーラーでこの第4番が比較的分り易い穏やかなメルヘンに溢れた作品である処をインバルはユダヤの血が多分入ってを承知で・・・マーラーへの理解を咀嚼した上で・・・過剰な思い入れをしない・・・すっきりした、粘つかない演奏を展開しております。演奏タイムとしては@16’26A10’06B20’53C9’10と特に特徴的なものはありません。第1楽章終わりの方、ホルンが入る辺りの美しさは素晴らしくそして畳み掛けるわけではなく終わるその仕方が気に入りました。第2楽章不安なヴァイオリンのソロに先導されるこの楽章でも決してきつくはなく音の独立性を保ちながらのバランスが絶妙。第3楽章はこの曲の重要な雰囲気を醸しだす角笛も深みに陥らず引きずり込まず破綻せず終わりの美しい「歓び」へと繋ぎます、最終楽章は米国出身のソプラノH.ドナートがクラリネットに誘われて何気なく登場・・・あっさり感が素敵ですね。全体に所謂ユダヤ色というのでしょうか、そういったものは薄く、それはフィルターにかかってきた演奏でインバルの持ち味でもあると思います。好きな演奏盤であります。なお、インバルの同曲演奏盤は2009年都響を振ってのライブ盤も出ましたね。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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