CD 輸入盤

交響曲第2番『復活』(室内オケ版) キャプラン&ウィーン室内管弦楽団(2013)(2CD)

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
AV2290
組み枚数
:
2
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

マーラー:交響曲第2番『復活』
『復活』専門家キャプラン3度目の挑戦!
今度は56人の室内オケによるヴァージョン!


グスタフ・マーラーの研究家、とりわけ交響曲第2番『復活』に特化した専門家・指揮者ギルバート・キャプラン。1988年にロンドン交響楽団を振った『復活』、2002年にウィーン・フィルを振った『復活』に続く、キャプラン3つ目の『復活』は、2013年2月にウィーン・コンツェルトハウスで世界初演された「小編成版」のライヴ録音(もちろん世界初録音!)。
 キャプランとロブ・マティスによって行われたこの「小編成オーケストラ(室内管弦楽団)のための編曲」は、通常100人を超えるオーケストラで奏される『復活』が、わずか56人という約半数まで削減。大きく人数を減らしながらも、マーラーの音楽的意図や色彩を忠実に守り、キャプランの人生を変えてしまった『復活』の魅力をより広い機会に提供できるよう作られているのだとか。
 世界で20万枚近く販売された1988年盤は「マーラーの録音史上最も売れたディスク」とされ、『復活』の自筆譜を自費でかき集め1から校訂しなおした2002年盤は国際マーラー協会公認の「クリティカル・エディション」として大きな話題となっており、満を持して発売されるこの「小編成版」も2014年を揺るがすビッグ・ニュースとなることは間違いないでしょう。(東京エムプラス)

【収録情報】
・マーラー:交響曲第2番ハ短調『復活』
 (キャプラン&マティス編曲/小編成版/世界初録音)

 マーリス・ペーターゼン(ソプラノ)
 ヤニナ・ベヒレ(メゾ・ソプラノ)
 ウィーン・ジングアカデミー
 ハインツ・フェルレシュ(合唱指揮)
 ウィーン室内管弦楽団
 ギルバート・キャプラン(指揮)

 録音時期:2013年2月17日
 録音場所:ウィーン・コンツェルトハウス
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

ユーザーレビュー

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マーラーの交響曲の中でもあまり聞かない2...

投稿日:2014/02/19 (水)

マーラーの交響曲の中でもあまり聞かない2番ですが、編曲好きなので期待して購入。ライナー読んで一寸嫌な予感が…聞いてみて予感的中。私の駄耳ではあまり違和感がないかわりに新鮮味も…、私的演奏協会のような編曲を期待していたのですが56人じゃ室内楽じゃないですね。人数の少ないアマオケが演奏するエディションととしては良いのではないでしょうか?肝心の演奏ですが、全体を通してテンポの揺れが作為的に感じてしまって違和感を覚えました。独唱も声がマッチしていない感じで好みじゃなかったです。ただ合唱は人数が少ない為透明感があって良いですね。録音がON気味で編成の少なさをカバーした様な録音なので折角の小編成がもったいない気がしましす。よって編曲好きならOKですが、一般的には中途半端な気がします。

論より感覚 さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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