CD 輸入盤

交響曲第1番『巨人』 チョン・ミョンフン&ソウル・フィル

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4764581
組み枚数
:
1
レーベル
:
Dg
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

マーラー:交響曲第1番『巨人』
チョン・ミョンフン&ソウル・フィル


チョン・ミョンフン&ソウル・フィル第2弾! 待望のマーラー、いよいよ輸入盤も登場!
 音楽活動を通して韓国と北朝鮮の歩みよりを目指す世界的指揮者チョン・ミョンフン。韓国出身のマエストロが北朝鮮のピョンヤンを訪問、将来的には南北の音楽家による合同演奏会を行う事を目指しての第一歩です。
 2011年5月、2012年1月と日本公演を大成功させ、その実力を鮮烈に印象付けたチョン・ミョンフン率いるソウル・フィル。その驚異的な成長は現在進行形であり、大きな期待を集めています。
 チョン・ミョンフンは1953年ソウル生まれ。ピアニストとしてキャリアをはじめ、1974年チャイコフスキー国際コンクール第2位。その後、指揮者に転身、1989年パリ・オペラ座バスティーユの音楽監督就任以来、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル等のオーケストラはもちろん、ウィーン国立歌劇場等でのオペラ指揮を中心に世界中で活躍。現在、フランス放送フィル、アジア・フィル、ソウル・フィルの音楽監督を兼任。1995年以来、東京フィルやN響との演奏会のほか世界中の一流オケと頻繁に来日。教育活動にも熱心に取り組み、アジアの音楽を通じた友情関係を築くために皇太子殿下と共演するなど、活発なアジア音楽外交を展開しています。
 ソウル・フィルハーモニー管弦楽団は、1945年創立された韓国で最も古いオーケストラ。2005年に財団法人として独立、2006年にチョン・ミョンフンが音楽監督に就任すると同時に再建をはじめ、世界的規模のオーディションを行い、韓国人に限らない優秀な団員でメンバーを構成。ヨーロッパ、アジア・ツアーを行い、韓国のみならずアジアを代表するオーケストラとして飛躍を続けています。

【収録情報】
・マーラー:交響曲第1番ニ長調『巨人』

 ソウル・フィルハーモニー管弦楽団
 チョン・ミョンフン(指揮)

 録音時期:2010年11月
 録音場所:ソウル・アーツ・センター
 録音方式:デジタル(ライヴ)

総合評価

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2番は評価の割りに??な演奏で残念だった...

投稿日:2013/01/30 (水)

2番は評価の割りに??な演奏で残念だったけど、こっちは気に入りました

銀盤の狼 さん | 千葉県 | 不明

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先に聴いた『復活』については私は低い評価...

投稿日:2013/01/12 (土)

先に聴いた『復活』については私は低い評価をいたしましたが、この第1番は一転、大変すばらしいと思いました。基本的なアプローチは同じかと思うのですが、慎重に一つづつ石を積み上げてゆくような作り方がこの曲ではプラスに働き、弦や管の歌がとても繊細に仕上げられていて実に美しい。青春を感じさせる勢いこそないものの、傷つきやすい心のありようがうまく表出されています。オケも『復活』では頼りないところを感じましたがここでは何の問題もない。名技性こそ感じませんが、腕は確かだしアンサンブルも立派だし、大変結構でしょう。但し、個人的好みとしては、さらなる情熱の噴出があるといいんだけどな。全曲の終結も、完結感としてはちょっと物足りない。ま、でもトータル、よしとしましょうか。録音は優秀。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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第2番に感銘してこの1番を買った。いや、...

投稿日:2012/05/29 (火)

第2番に感銘してこの1番を買った。いや、すごい! 私はこれまで25枚の1番を所有しており、好みも「6か7番手の曲」であった。従って、最近はあまり積極的に買い求めようとは思わない曲になっていた。 しかし、これは買っておいてよかった、とつくづく思う。 まるで大河を静かに下る舟に寝そべって、ゆったり気持ちよく流されていくような、そんな気分になった。淀みなく流れる川面に小鳥のさえずりや暖かい風が頬をなでる。場所は揚子江か。本来第4番や9番で経験するような恍惚がこの1番にあったとは驚きだ。 流れに棹さす、という言い回しがあるが、4楽章からはその勢いにのって水面を疾走するのである。もう言葉は要らない。 これがまたライブというから驚きである。こんな1番をぜひ体感していただきたい。

masashing さん | 大阪府 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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