CD 輸入盤

マーラー:交響曲第4番、ベートーヴェン:『エグモント』序曲 ワルター&ウィーン・フィル、ゼーフリート(1950年ザルツブルク・ライヴ)

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ORFEOR818101
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ゼーフリート独唱、ワルター&ウィーン・フィル
正規初CD化! 1950年のマーラー第4番
『エグモント』序曲は完全初出!


『大地の歌』と第9交響曲の初演を務め、キャリアの初期よりマーラーの直弟子として作曲者と特別ゆかりの深かったことで知られるワルターですが、ザルツブルク音楽祭も初めの40年間は、マーラーといえばほとんどワルターの独壇場でした。ワルターは1926年に音楽祭でウィーン・フィルと初めて第4交響曲を指揮、その2年後には『大地の歌』のザルツブルク音楽祭初演をおこなっています。ワルターは、マーラーのより良い理解の促進にはこのふたつの作品が最適だと考えていたようで、1931年と1934年に『大地の歌』、1933年と1936年に第4交響曲という具合に、1937年までの間、幾度もこの2作品を取り上げています。なお、マーラー歿後25周年にあたる1936年には、後世名高い第3交響曲の演奏も行っています。
 このような指揮者の考えを反映してか、ワルターによるマーラーの第4交響曲は現状での録音点数も13種を数えますが、1950年のウィーン・フィルとのライヴ演奏は、かねてより有名な内容でようやく正規音源より初CD化となります。ほかに2種あるウィーン・フィルとの第4交響曲ライヴも、1955年のギューデン、1960年のシュヴァルツコップと、それぞれソリストの個性が花を添えていますが、やはりここではザルツブルク音楽祭の常連だったゼーフリートが凛とした佇まいで格別の魅力です。
 カップリングの『エグモント』序曲はおそらく完全初出。ワルターにはほかに4種の別演奏が存在しますが、ウィーン・フィルとはこれが唯一のものとなります。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・ベートーヴェン:『エグモント』序曲Op.84
・マーラー:交響曲第4番ト長調

 イルムガルト・ゼーフリート(ソプラノ)
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ブルーノ・ワルター(指揮)

 録音時期:1950年8月24日
 録音場所:ザルツブルク、旧祝祭劇場
 録音方式:モノラル(ライヴ)
 ロート・ヴァイス・ロート放送グループ収録

収録曲   

  • 01. Egmont, Incidental Music, Op. 84: Overture
  • 02. Symphony No. 4 in G Major: Bedchtig. Nicht Eilen
  • 03. Symphony No. 4 in G Major: In Gemchlicher Bewegung. Ohne Hast
  • 04. Symphony No. 4 in G Major: Ruhevoll
  • 05. Symphony No. 4 in G Major: Sehr Behaglich 'Wir Genie゚en Die Himmlischen Freuden'

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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