Hi Quality CD

マーラー:交響曲第2番『復活』、ワーグナー:ヴェーゼンドンク歌曲集 クレンペラー&フィルハーモニア管、シュヴァルツコップ、ルートヴィヒ、他(2HQCD限定盤)

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCE90108
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
Hi Quality CD
その他
:
限定盤

商品説明

クレンぺラー/マーラー:交響曲第2番『復活』、他(2HQCD)
クレンペラー生誕125年、マーラー生誕150年
HQCD限定発売

戦傷の癒えぬ欧州楽壇で『復活』を振りまくって絶賛を博した大指揮者、オットー・クレンペラー。彼がEMIに残したステレオ録音は、すでに名盤として高い世評を獲得しています。
 演奏は第1楽章冒頭から気迫に満ち、執拗なまでのコントラバスへのこだわりが有無を言わせぬ迫力を生み出す一方、無用な感傷を排しながらも透明な美感がなんともいえず美しい第2主題部はじめ、その表現レンジにはまさに圧倒的と言えるものがあります。
 しかも、諸要素はあくまで全体の強力かつ堅固な構築美のなかに位置付けられ、通して聴いた際に、あくまでも交響曲としての則を実感させてくれるのが嬉しいところ。
 『復活』を知り尽くした男、クレンペラーならではの名演奏です。

【収録情報】
・ワーグナー:ヴェーゼンドンクの五つの詩
 クリスタ・ルートヴィヒ(メゾ・ソプラノ)
 フィルハーモニア管弦楽団
 オットー・クレンペラー(指揮)

 録音時期:1962年3月
 録音場所:ロンドン、キングズウェイ・ホール
 録音方式:ステレオ(セッション)

・マーラー:交響曲第2番ハ短調『復活』
 ヒルデ・レッスル=マイダン(アルト)
 エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)
 フィルハーモニア管弦楽団&合唱団
 オットー・クレンペラー(指揮)

 録音時期:1961年11月、1962年3月
 録音場所:ロンドン、キングズウェイ・ホール
 録音方式:ステレオ(セッション)

内容詳細

「復活」は4種ある音源の一つ。比較的遅めのテンポだが、適度な揺れもあって非常な緊張感を保ったまま最後まで進んでいく。“ザハリヒ”な面とロマンティックな面とが融合した、希有なスケールを持った名演だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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スタジオ録音の良さが際立っている録音であ...

投稿日:2021/03/14 (日)

スタジオ録音の良さが際立っている録音である。アムステルダムコンセルトヘボウの1950年代のライブ、1960年代のバイエルン放送、フィルハーモニアとのライブと並ぶ「復活」の名盤であろう。SACD化も上手くいっている。

LFA さん | 千葉県 | 不明

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大変好きな演奏というか、正直に言ってこの...

投稿日:2021/02/27 (土)

大変好きな演奏というか、正直に言ってこの演奏でクラシックに目覚めました。本来なら星五つを付けたいところですが、リマスターがちょっと……。マスターテープの問題もあるのだと思います。中古の旧盤がHMVにあればそちらをお勧めします。大変重々しいモノクロームな演奏ですが、最後までテンションが途切れず心地良く楽しめます。

kam さん | 大阪府 | 不明

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思いもしないスローテンポで始まるかと思い...

投稿日:2019/07/28 (日)

思いもしないスローテンポで始まるかと思いきや、意外と現代的流れで始まりそれは比較的最後まで貫かれる。所々でいわゆるクレンペラーのテンポも出現するところを見ると、マーラー先生への共感と反発が同居しているとはいえまいか。

せごびあ さん | 愛知県 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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