LPレコード 輸入盤

交響曲第2番「復活」オットー・クレンペラー、フィルハーモニア管弦楽団&合唱団 (2枚組/180グラム重量盤レコード/Warner Classics)

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
5419747876
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明

オリジナル・マスターテープより、2023年最新リマスター音源によって、180gアナログLP盤として数量限定生産!

マーラーとの出会いのきっかけともなったこの作品をクレンペラーは大切にし、戦後、各地で何度もとりあげていました。それらの多くは評判となりましたが、特にこの旧EMIへのセッション録音は、充実した内容という名高い名盤の1枚です。第1楽章の冒頭から気迫に満ち、執拗なまでのコントラバスへのこだわりが有無を言わせぬ迫力を生み出す第1主題部を形成、第2主題部では無用な感傷を排して透明な美感を表出し、それらの明確なコントラストとリズム処理により、推進力に富む力強い音楽を展開。第2楽章では、後半、ピツィカートに導かれる叙情的な部分でのあたたかな音楽にクレンペラーの作品への愛情が感じられるほか、錯綜としがちな長大な第5楽章では、骨太な表現で一貫、シンフォニックなまとまりの良さで作品を見事に仕上げています。
 2023年のクレンペラー没50年を記念して、この名盤をオリジナル・マスターテープより、2023年最新リマスター音源によって、180gアナログLP盤として数量限定生産致します。

【収録曲】
マーラー:交響曲第2番 ハ短調「復活」

【演奏】
エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)
ヒルデ・レッセル=マイダン(アルト)
フィルハーモニア管弦楽団&合唱団
オットー・クレンペラー(指揮)

【録音】
1961年11月22-24日、1962年3月15&24日、 ロンドン、キングズウェイ・ホール

(メーカーインフォメーションより)

総合評価

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スタジオ録音の良さが際立っている録音であ...

投稿日:2021/03/14 (日)

スタジオ録音の良さが際立っている録音である。アムステルダムコンセルトヘボウの1950年代のライブ、1960年代のバイエルン放送、フィルハーモニアとのライブと並ぶ「復活」の名盤であろう。SACD化も上手くいっている。

LFA さん | 千葉県 | 不明

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大変好きな演奏というか、正直に言ってこの...

投稿日:2021/02/27 (土)

大変好きな演奏というか、正直に言ってこの演奏でクラシックに目覚めました。本来なら星五つを付けたいところですが、リマスターがちょっと……。マスターテープの問題もあるのだと思います。中古の旧盤がHMVにあればそちらをお勧めします。大変重々しいモノクロームな演奏ですが、最後までテンションが途切れず心地良く楽しめます。

kam さん | 大阪府 | 不明

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思いもしないスローテンポで始まるかと思い...

投稿日:2019/07/28 (日)

思いもしないスローテンポで始まるかと思いきや、意外と現代的流れで始まりそれは比較的最後まで貫かれる。所々でいわゆるクレンペラーのテンポも出現するところを見ると、マーラー先生への共感と反発が同居しているとはいえまいか。

せごびあ さん | 愛知県 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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