CD 輸入盤

マーラー:交響曲第1番『巨人』、ヴェーベルン:夏風のなかで ロト&南西ドイツ放送交響楽団

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
93294
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


バーデン=バーデン&フライブルクSWR響
新首席指揮者ロト、鮮烈デビュー!
マーラーの『巨人』、2011年秋最新録音


2011/12年のシーズンよりバーデン=バーデン&フライブルクSWR交響楽団の首席指揮者に就任したフランソワ=グザヴィエ・ロト。ロトがあらたな手兵を指揮してマーラーの第1交響曲を演奏したアルバムは、首席指揮者就任から間もない時期の2011年秋にライヴ収録されたものです。
 1971年パリに生まれたロトは、日本のファンにもその名前が浸透しつつあるフランスの指揮者。2003年に自身が創設したピリオド楽器の室内オーケストラ「レ・シエクル」を率いての登場でしたが、ロンドン交響楽団やトゥールーズ・キャピトール管弦楽団、マリインスキー劇場管弦楽団、パリ管弦楽団へも定期的に客演していることから、ロトの人気と実力のほどが窺えます。
 マーラーの第1交響曲は、ロト率いるバーデン=バーデン&フライブルクSWR交響楽団がドナウエッシンゲン音楽祭期間中の2011年9月に本拠フライブルク・コンツェルトハウスで行った首席指揮者就任演奏会でも取り上げたプログラム。その意味では、当アルバムは熱狂に包まれた記念すべきデビューの再現ともいうべきもので、今後の展開におおいに期待をつなぐ内容となっています。
 いっぽう、1946年に設立されたバーデン=バーデン&フライブルクSWR交響楽団は、当初のハンス・ロスバウト以来、ミヒャエル・ギーレン、シルヴァン・カンブルランといった顔ぶれが歴代首席指揮者を務め、なかでも後期ロマン派から近現代にかけてのレパートリーにすぐれた実績を示してきたオーケストラ。マーラーのレコーディングでは、ギーレンがクック版による第10番全曲も含めた交響曲全集を完成させたことからも、マーラー演奏に対する適性とたしかな実力はすでによく知られるところです。ちなみに、ギーレンとの全集録音中、第1交響曲は2002年のライヴ収録だったので、このたびのロトとの新盤は、当楽団にとって9年ぶりのライヴ録音ということになります。
 カップリングは、ヴェーベルンの『夏風のなかで』。2012年2月に予定される当コンビの日本公演曲目であるこの作品でも、十分な仕上がりを確かめることができます。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・マーラー:交響曲第1番ニ長調『巨人』
・ヴェーベルン:夏風のなかで

 バーデン=バーデン&フライブルクSWR交響楽団(南西ドイツ放送交響楽団)
 フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮)

 録音時期:2011年10月29日、11月2,3日
 録音場所:フライブルク、コンツェルトハウス
 録音方式:デジタル(ライヴ)

【フランソワ=グザヴィエ・ロト】
1971年パリに生まれたフランスの指揮者。父はオルガニストで作曲家、教育者としても高名なダニエル・ロト。指揮者に転向する以前はフルートも学んでいたため、パリ音楽院でアラン・マリオンとヤーノシュ・フュルストのもとで研鑽を積み、ロンドンのドナテッラ・フリック指揮コンクールで第1位を獲得。この受賞により、ロンドン交響楽団のアシスタント・コンダクターに任命され、ジョン・エリオット・ガーディナーのアシスタント・コンダクターも務めることになる。
 これに並行して、ロトはアンサンブル・アンテルコンタンポラン、カーン劇場と密接な関係を築き、さらにトゥールーズ・キャピトール管弦楽団、マリインスキー劇場管弦楽団、パリ管弦楽団とも関わりを深め、2003年9月にパリ音楽院の指揮科教授となる。2011年9月にはドナウエッシンゲン音楽祭/フライブルク・コンツェルトハウスにて、ヴェーベルン、ブーレーズ、マーラーの交響曲第1番を指揮して、バーデン=バーデン&フライブルクSWR交響楽団の首席指揮者としてデビューを果たす。
 ロトのレパートリーは幅広く、17世紀から現代作品に至るまで、また交響曲、オペラ、室内楽など、精通するジャンルも多岐に亘る。2003年に、ピリオド楽器の室内オーケストラ「レ・シエクル」を創設、ときにはモダン楽器も柔軟に使用して多様なプログラムを取り上げている。「レ・シエクル」とは、日本のほか、フランス、イタリア、ドイツ、イギリスで公演を行っている。
 今後、ロトはバーデン=バーデン&フライブルクSWR交響楽団との日本公演のほかに、ロンドン響、ロッテルダム・フィル、ベルゲン・フィル、アンサンブル・アンテルコンタンポラン、フィンランド放送響、グルベンキアン管、ミュンヘン室内管との共演に加えて、「レ・シエクル」とはケルンのフィルハーモニー、ブリュッセルのクララ・フェスティヴァル、ラインガウ・フェスティヴァル、ローマの聖チェチーリア音楽院ホールでの公演が予定されている。(キングインターナショナル)

収録曲   

  • 01. I. Langsam, schleppend
  • 02. II. Kraftig bewegt, doch nicht zu schnell
  • 03. III. Feierlich und gemessen, ohne zu schleppen
  • 04. IV. Sturmisch bewegt
  • 05. Im Sommerwind

総合評価

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今日シューベルトのピアノを聴いていたら ...

投稿日:2017/11/22 (水)

今日シューベルトのピアノを聴いていたら 無性にマーラーが聴きたくなった 先ず”夏風のなかで”を聴いた ヴェーベルンは頻繁にマーラーを演奏していた アマチュア・オーケストラを指揮していたヴェーベルンはマーラー音楽の信奉者だった そういえば 故若杉弘が都響とマーラー全交響曲をプログラムした時 新ウィーン楽派の音楽を前座に置いていたっけ 十二音技法へ至るヴェーベルンにはこの選曲は不本意だろうが わたしはこの曲が好きだ 今は冬だけど夏はよく聴く さて”巨人”は”地獄”から聴く 強烈な打撃音から始まるが音場が広がり過ぎず音塊も濁らずキレが良い 急かず弛まず運びが軽やかだ これがロトの音楽 有情に溺れず怜悧な眸が光っている 情は汲めども諸相を見逃さない姿勢だ 次に”順風満帆”を聴く 当に船出 晴天の大海原に帆を翻し颯爽と旅立つ 主題労作ではない音楽 そうあのシューベルトから始まった音色を変え旋律を繰り返していく音楽の使徒であることをマーラーは宣言している そのまま”難破”へ 不気味と化した”フレール・ジャック”はすでに葬送音楽そして”じんた”の風情からノスタルジックな音楽を経て再び ”フレール・ジャック” 最後に”春 終わることなく”へ上がる この順番でお聴きになっては如何  古楽奏法がどうのこうの問答する時は過ぎた 比較としてではなく最上のマーラー演奏がここにある

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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失礼ながらこの指揮者、見た目と演奏が全く...

投稿日:2013/09/24 (火)

失礼ながらこの指揮者、見た目と演奏が全く一致しない(笑)。ギーレン、カンブルランでもここまでできただろうか?というくらい、考え抜かれた、鍛え抜かれた素晴しい演奏。

オラニエンバウム さん | 東京都 | 不明

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ロトさん、これまでに演奏も聴いたこともな...

投稿日:2013/02/09 (土)

ロトさん、これまでに演奏も聴いたこともなく、プロフィ−ルも知らず、全く初めてこのディスクにて聴きました。いや、実に面白い。そして才気を感じさせる人であります。スタイルとして古楽云々というのはあるのでしょうけれど、音楽から感じ取り自ら抱いた想念の豊富さは並々ならぬもので、このマーラーでもけっこうやりたい放題。バーンスタインやテンシュテットらのような大物指揮者でもしなかったような大見得の切り方(第4楽章でのパウゼ!)もあって、なかなか驚かせてくれます。歌わせ方、盛り上げ方、どれも巧みなもので大いに感心いたしました。カップリングのヴェーベルンも実にステキであります。録音も超優秀。個人的には大変満足したディスクです。よかったなあ。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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