CD 輸入盤

『大地の歌』ピアノ伴奏版 クラウディア・ハックル、ニッキー・スペンス、ジャスティン・ブラウン

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CHRCD167
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


マーラーの自筆譜によるピアノ伴奏版『大地の歌』!

マーラーは1907年、ドイツの詩人ハンス・ベートゲが翻訳した詩集「中国の笛」と出会いました。当時46歳のマーラーは巨大な『交響曲第8番』を完成させ、指揮者としても名声を集めており、キャリアの絶頂期を過ごしていました。その一方で、娘を亡くし、自らも心臓疾患を診断されるなど、重大な転機を迎えていました。
 1908年にこの「中国の笛」をもとに作曲された『大地の歌』は、「私が今まで作曲した作品の中で、この作品が最も個人的な作品である」とマーラーがブルーノ・ワルターに宛てた手紙の中で語っています。マーラーの歌曲集や連作曲集のほとんどと同じように、『大地の歌』もピアノ版とオーケストラ版の両方で構想されました。ピアノ版はマーラーの生前に発表されることはなく、死後数十年が経った1989年に発表されました。
 イギリス系ドイツ人のコントラルト、クラウディア・ハックルは2013年に女性として初めてのビルギット・ニルソン賞を受賞し、ヨーロッパやアメリカのオーケストラと共演し、オペラにも数多く出演しています。このアルバムはハックルの発案で制作され、イギリスを中心に世界で活躍するテノールのニッキー・スペンスと、世界各国のオーケストラと共演する指揮者でピアニストでもあるジャスティン・ブラウンと共に録音されました。(輸入元情報)

【収録情報】
● マーラー:大地の歌〜マーラーの自筆譜によるピアノ伴奏版

 クラウディア・ハックル
(コントラルト)
 ニッキー・スペンス(テノール)
 ジャスティン・ブラウン(ピアノ)

 録音時期:2021年8月9-12日
 録音場所:イギリス、チャンプス・ヒル・ミュージック・ルーム
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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