カスタマーデータプラットフォーム デジタルビジネスを加速する顧客データ管理

マーティン・カイン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784798174518
ISBN 10 : 4798174513
フォーマット
出版社
発行年月
2022年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
336p;21

内容詳細

デジタル化の進展にともない「顧客データ」の重要性が高まっています。企業は顧客との接点によるデータを収集・蓄積・活用するために数多くのテクノロジー・ツールやシステムを採用してきました。その結果、システムがサイロ化し、複雑化しました。こうした課題を解決し、顧客の体験を高めるための基盤が「カスタマーデータプラットフォーム」(CDP)です。本書はSalesforceの有識者2名によって執筆され、CDPの「何を」「なぜ」「どのように」を網羅し、顧客主導型企業が顧客データによる成功を実現するためのワンストップガイドとなっています。

目次 : 顧客データに関する課題/ 顧客データ管理のこれまでの歩み/ カスタマーデータプラットフォームとは何か/ 顧客データの整理/ 同意を得た上でのファーストパーティデータ資産の構築/ 顧客主導型のマーケティングマシンの構築/ アドテクノロジーとデータ管理プラットフォーム/ マーケティングにとどまらない活用術―営業、サービス、コマースのデータも活用/ 機械学習とAI/ パーソナライズされたカスタマージャーニーのオーケストレーション/ 連携した顧客データを活用した分析/ まとめと今後の展望

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • yyhhyy さん

    CDPベンダーを買ったセールスフォース社によるCDP啓蒙本。具体的な事例企業インタビューがあるため、実際にはまだまだ道半ばであることが結果として伝わる。

  • 積読なくそう。 さん

    日本語で説明できそうな部分も横文字だらけで難解なのと、項目によっては歴史から書き出すなど知りたい情報にたどり着くまでまどろっこしいので読むのをやめた。

  • Tsubasa Kokubu さん

    仕事でCDPに携わるため購入。正直CDPとは何か?は理解できなかった。 大して内容のない話をなんとか膨らませたという印象。 ただ、CDPという概念自体が世の中的にもはっきりしてないという印象をこの本から強く感じた。 顧客情報を一元的に識別・管理し、それを使ってマーケティングするっていうのはわかるが、それって昔からある仕組みと何が違うんだい?という感想。その答えはこの本には載っていない。

  • ねぎとろくん さん

    一人当たりの利用デバイスは4.2くらい。ブラウザとなるともっと。 一つのものを購入するのに別のデバイスを使う可能性は60%くらい。 DMPは複数事業者のもってる仮名化データ(クッキーなど)が集められた3rd party データプラットフォームのイメージ。 ※情報保有者にとったらそりゃ1st partyになるよね?でも第三者がそれを扱おうとすると3rd partyになるんだね? 一方、CDPは一事業者単体で保有する、自前で取得した個人情報などを集積しておくプラットフォーム。 たぶんこの辺の用語は未完全定義化

  • まさやん510 さん

    個人情報保護法関連で、CDPに関わる相談を受けたことから、改めてしっかり理解しておきたいと思い読了。データ管理の課題やこれまでの歩み、CDPとは何かや、インタビューを交えた具体的な活用事例や今後の展望など、幅広い観点からCDPについて学ぶことができた。 ・理想のCDPの5本の柱 @あらゆるソース・フォーマットのデータの取り込み Aデータの整形 BID管理 C使いやすいインターフェイスでのセグメンテーション Dアクティベーション

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