マンチネッリ(1848-1921)

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CD 輸入盤

組曲『ヴェネツィアの情景』、他 ラ・ヴェッキア&ローマ交響楽団

マンチネッリ(1848-1921)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8573074
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

マンチネッリ:ヴェネツィアの情景
ラ・ヴェッキア&ローマ交響楽団


19世紀から20世紀にかけて、イタリアを席捲していたのは華やかなオペラでした。そんな中「器楽音楽を復興しよう」と立ち上がったのがレスピーギやカセッラ、マルトゥッチであることはよく知られています。しかし、その少し前の世代であり、この運動を発足させた作曲家マンチネッリの名前を知っている人がどのくらいいるのでしょうか?
 彼はボローニャ音楽院院長を経て、ニューヨークのメトロポリタン歌劇場の指揮者に就任。イタリア故国ではヴェルディやプッチーニよりもワーグナーとその系譜にあたる作品を積極的に紹介した人であり、作曲家としてもやはりワーグナー風の壮大な作品を何曲か残しています。とは言え、どちらかというと指揮者としての活動が高く評価されているためか(生地オルヴィエーロの歌劇場には彼の名が冠されています)、その作品についてはあまり耳にする機会が持てないのが現状でしょう。しかしながら、ここで聴く2つの作品は、まさにレスピーギを先取りするものであり、色彩的で活力に溢れたもの。埋もれさせておくには心底惜しい作曲家です。(NAXOS)

【収録情報】
マンチネッリ:
・組曲『ヴェネツィアの情景』 (1889)
 第1曲:カルノヴァーレ
 第2曲:愛の宣言
 第3曲:キオッジアへの恋人のかけおち
 第4曲:ゴンドラで戻る
 第5曲:結婚式と舞曲

・『クレオパトラの悲劇』のための6つの交響的間奏曲 (1877)より
 第1番:序曲
 第3番:戦争

 ローマ交響楽団
 フランチェスコ・ラ・ヴェッキア(指揮)

 録音時期:2011年11月、12月
 録音場所:ローマ、アウディトリウム・デ・ヴィラ・コンチリアツィオーネ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

内容詳細

マンチネッリはプッチーニより10歳年上のイタリアの作曲家兼指揮者。レスピーギらが中心となったイタリアの器楽音楽復興運動の先駆者でもあり、ワーグナーらの紹介に努めた。作風は重厚な面と色彩感豊かな華やかな面とを併せ持つ。独創性はないけれど結構聴きごたえのある作品で面白い。(T)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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