ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

弦楽四重奏曲全集 ゲヴァントハウス四重奏団(10CD)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
600569
組み枚数
:
10
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ゲヴァントハウス四重奏団/ベートーヴェン:弦楽四重奏曲全集

以前にNCA(New Classical Adventure)レーベルから発売されロングセラーとなったベートーヴェン弦楽四重奏曲全集が、「Membran」から激安ボックスとなってうれしい登場。

【世界最長の歴史を持つカルテット】
ゲヴァントハウス管弦楽団の首席奏者らにより編成される『ゲヴァントハウス四重奏団』は、1808年創設という世界最長の歴史を持つカルテットで、代々のメンバーたちによる活動はドイツ室内楽の顔として、安定した人気を得てきました。
 このベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集は、フランク・ミヒャエル・エルベン(第1ヴァイオリン)、コンラート・ズスケ(第2ヴァイオリン)、フォルカー・メッツ(ヴィオラ)、ユルンヤーコプ・ティム(チェロ)によってセッション録音されたもので、代々受け継がれてきた伝統の重みをベースに、どんな細部にも迷いの無いアプローチを聴かせる手法は現代最高のベートーヴェン全集としての評価を十分に裏付けるものです。

【歴代メンバーによる演奏の検証】
Disc10には、歴代ゲヴァントハウス四重奏団によるハイライト音源についてかつてのメンバーが語るという興味深いテイクが収められています。弦楽四重奏曲第14番と弦楽四重奏曲第10番から抜粋した1916年、1968年、1985年の音源のあとに、ゲルハルト・ボッセ、ディートマル・ハルマン、カール・ズスケがマルティン・ホフマイスターと共にドイツ語で語るという趣向です。

【ピアノ・ソナタ第9番の弦楽四重奏編曲版】
Disc10のおしまいには、現在のゲヴァントハウス四重奏団の演奏により、弦楽四重奏曲ヘ長調 Hess 34が収録されています。これはベートーヴェンが、自身のピアノ・ソナタ第9番を弦楽四重奏用にアレンジしたもので、時期的には初期四重奏曲の少し後ということもあって、魅力的な仕上がりとなっています。(HMV)

【収録情報】
Disc1
ベートーヴェン:
● 弦楽四重奏曲第1番ヘ長調 Op.18-1
● 弦楽四重奏曲第2番ト長調 Op.18-2


Disc2
● 弦楽四重奏曲第3番ニ長調 Op.18-3
● 弦楽四重奏曲第4番ハ短調 Op.18-4


Disc3
● 弦楽四重奏曲第5番イ長調 Op.18-5
● 弦楽四重奏曲第6番変ロ長調 Op.18-6


Disc4
● 弦楽四重奏曲第7番ヘ長調 Op.59-1『ラズモフスキー第1番』

Disc5
● 弦楽四重奏曲第8番ホ短調 Op.59-2『ラズモフスキー第2番』
● 弦楽四重奏曲第10番変ホ長調 Op.74『ハープ』


Disc6
● 弦楽四重奏曲第9番ハ長調 Op.59-3『ラズモフスキー第3番』
● 弦楽四重奏曲第11番ヘ短調 Op.95『セリオーソ』


Disc7
● 弦楽四重奏曲第12番変ホ長調 Op.127
● 弦楽四重奏曲第14番嬰ハ短調 Op.131


Disc8
● 弦楽四重奏曲第13番変ロ長調 Op.130
・大フーガ変ロ長調 Op.133


Disc9
● 弦楽四重奏曲第15番イ短調 Op.132
● 弦楽四重奏曲第16番ヘ長調 Op.135


 ゲヴァントハウス四重奏団
  フランク・ミヒャエル・エルベン(第1ヴァイオリン)
  コンラート・ズスケ(第2ヴァイオリン)
  フォルカー・メッツ(ヴィオラ)
  ユルンヤーコプ・ティム(チェロ)

 録音時期:
 2003年6月、7月(第1,2番)
 2003年4月、5月(第3,4番)
 2003年7月、8月(第5,6番)
 2002年6月(第7番)
 2002年2月(第8,10番)
 2002年1月、10月(第9,11番)
 1996年5月、1997年1月(第12,14番)
 1997年11月(第13番、大フーガ)
 1998年2月(第15,16番)

Disc10
● 弦楽四重奏曲第14番〜第4楽章、第5楽章(抜粋)
・ゲルハルト・ボッセ、弦楽四重奏曲第14番の1916年録音について語る
● 弦楽四重奏曲第10番〜第1楽章(抜粋)
・ゲルハルト・ボッセ、弦楽四重奏曲第10番の1968年録音について語る
● 弦楽四重奏曲第10番〜第3楽章(抜粋)
・ディートマル・ハルマン、弦楽四重奏曲第10番の1968年録音について語る
● 弦楽四重奏曲第10番〜第4楽章(抜粋)
・ディートマル・ハルマン、弦楽四重奏曲第10番の1968年録音について語る
● 弦楽四重奏曲第14番〜第3楽章、第4楽章(抜粋)
・カール・ズスケ、弦楽四重奏曲第14番の1985年録音について語る

 歴代ゲヴァントハウス四重奏団

● 弦楽四重奏曲ヘ長調(ピアノ・ソナタ第9番の編曲)Hess 34

 ゲヴァントハウス四重奏団
  フランク・ミヒャエル・エルベン(第1ヴァイオリン)
  コンラート・ズスケ(第2ヴァイオリン)
  フォルカー・メッツ(ヴィオラ)
  ユルンヤーコプ・ティム(チェロ)
 録音時期:1997年1月

総合評価

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5.0

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演奏、音質を考慮に入れるとベートーヴェン...

投稿日:2021/07/10 (土)

演奏、音質を考慮に入れるとベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集の中では個人的に総合得点でトップ! ベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集は他にブタペスト、アルハンベルク、ズスケカルテットを所有しているが演奏内容はそれぞれ特長があり甲乙つけ難いが音質面まで考えると個人的こちらの全集がベスト、次点でズスケカルテットだ。ファーストチョイスとしてはイチオシ!

I.O.U さん | 北海道 | 不明

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既に廉価版価格ですが、その演奏、録音共に...

投稿日:2021/03/07 (日)

既に廉価版価格ですが、その演奏、録音共に現代です。素晴らしいベートーベン、最初これから聴くも良し、取っておくのもよし。

lick98 さん | 宮城県 | 不明

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ゲヴァントハウス四重奏団のメンデルスゾー...

投稿日:2021/03/03 (水)

ゲヴァントハウス四重奏団のメンデルスゾーンの弦楽四重奏曲を集めたものを聞いて感動しました。他にも何か良いCDがないかと探していると、このレビューであまりの絶賛ぶりを読み、メンデルスゾーンは良かったけど本当かな…と半信半疑で購入しました。結果は、皆さんの仰る通りでした。本当に素晴らしい演奏です。お値段も安いし、演奏も言うことないので、是非おすすめします。間違いなかったです。

よし さん | 不明 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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