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ベートーヴェン(1770-1827)

CD 弦楽四重奏曲全集 ゲヴァントハウス四重奏団(10CD)

弦楽四重奏曲全集 ゲヴァントハウス四重奏団(10CD)

商品ユーザレビュー

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    I.O.U  |  北海道  |  不明  |  2021年07月10日

    演奏、音質を考慮に入れるとベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集の中では個人的に総合得点でトップ! ベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集は他にブタペスト、アルハンベルク、ズスケカルテットを所有しているが演奏内容はそれぞれ特長があり甲乙つけ難いが音質面まで考えると個人的こちらの全集がベスト、次点でズスケカルテットだ。ファーストチョイスとしてはイチオシ!

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    lick98  |  宮城県  |  不明  |  2021年03月07日

    既に廉価版価格ですが、その演奏、録音共に現代です。素晴らしいベートーベン、最初これから聴くも良し、取っておくのもよし。

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    よし  |  不明  |  不明  |  2021年03月03日

    ゲヴァントハウス四重奏団のメンデルスゾーンの弦楽四重奏曲を集めたものを聞いて感動しました。他にも何か良いCDがないかと探していると、このレビューであまりの絶賛ぶりを読み、メンデルスゾーンは良かったけど本当かな…と半信半疑で購入しました。結果は、皆さんの仰る通りでした。本当に素晴らしい演奏です。お値段も安いし、演奏も言うことないので、是非おすすめします。間違いなかったです。

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  • ★★★★★ 

    せごびあ  |  愛知県  |  不明  |  2020年12月29日

    これが2000円程度でいいのか?数多あるベートーヴェン弦楽四重奏曲全集のなかで何を選んだらよいか迷うなら、これを第一に選択して良いと思う。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    L.V.B  |  千葉県  |  不明  |  2017年03月29日

    20歳の頃マタイ受難曲Erbarme dichでフランク・ミヒャエル・エルベンの独奏を聴く機会に恵まれ、ゲヴァントハウス四重奏団のベートーヴェン弦楽四重奏曲コンサートにも恵まれた。 バッハはWohin? - nach Golgatha.を教えライプツィヒで亡くなった。 ベートーヴェン弦楽四重奏曲には苦難を乗り越えた人の偉大さがあり、検定教科書よりも教育にむいている。当時、ウィーン全体が葬儀の人々の列で溢れた。

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  • ★★★★★ 

    portusnovus  |  不明  |  不明  |  2013年12月28日

    アルバン・ベルクQの旧盤を長らく聴いてきましたが、はるか以前にエアチェックしたラジカセで聴いた記憶のあるズスケQを聴きたくなり、HMVで探したところ、すぐに入手できないとのこと。お薦めでリストアップされたCDの中に、自分としてはまったく候補外のこのセットを見かけ、レビューを読んでみたら、絶賛の嵐で興味を持ちました。10枚(実質9枚ですが、10枚目のピアノソナタ第9番作品14の1の編曲ものもいいですね)でかつてのLP1枚分の価格。ものは試しに購入してみました。 渋く重厚なゲヴァントハウスのイメージは全くなく、大変現代的な演奏で、よい意味で驚きました。奏者個々の技術も音色も、アンサンブルも、録音も何拍子も揃った素晴らしいセットだと感じました。冴え冴えとした音色が実に気持ちがいいですね。後期が1990年代の録音で、中期、初期が2000年代の録音ということで、差は感じないですが、全集を持っていてもあまり聴く機会が無かった初期が特に素晴らしいですね。レビュワーの皆さんのレビューと評価に感謝感激です。

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  • ★★★★★ 

    タンノイおやじ  |  東京都  |  不明  |  2013年06月26日

    安い、良い、録音も良い、場所もとらない、本人たちのコンサートにもゆける、いにしえの名盤にも負けない、こんなCDセットはありえない、、

    25人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    モーリス  |  埼玉県  |  不明  |  2013年05月22日

    ベートーヴェン生前中に創設されたと云われるこのSQであるが伝統の継承により現代に於いてこれ程までの演奏を成し遂げた凄さ。一生で何度出会えるか、少なくともこの曲に関しては自分にとって唯一無二である。あらゆる形容を許さず演奏者の存在すら忘れさせ、ただただベートーヴェンの偉大な息吹が伝わって来る。

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  • ★★★★★ 

    ニャンコ先生  |  Tochigi  |  不明  |  2013年04月30日

    東京QやアルテミスQの全集をほめておいて、この全集に言及しなかったのは著しく公平を欠いていた。この価格になった今、1セットだけ買うのならこの全集である。演奏は「伝統を受け継ぐ四重奏団の最新メンバーが、世紀の境をまたいで収録した」という事実そのものが音になって結晶したかのような完成度の高いものだ。録音も適切で申し分ない。特に2002年録音の中期が秀逸である。2003年録音の初期の諸作は、演奏者たちの確固たる自信が、逆に少し落ち着きすぎた感じに聴かせているかもしれない。97-98年録音の後期が最も「伝統」を感じさせる。東京Q、クリーヴランドQ、アルテミスQなどの、テンポと強弱の変化を大きくつけたニュータイプの演奏に慣れた耳にはやや抑制がききすぎていると聴こえる。・・・とかいったゴタクなど読み流して、迷わずまず購入し、聴き通していただきたい。

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  • ★★★★★ 

    カズニン  |  東京都  |  不明  |  2013年02月15日

    これは素晴らしい演奏と録音です。お値段が安過ぎるんじゃないでしょうか?

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    Dinkelbrot  |  群馬県  |  不明  |  2013年02月11日

    最初のOp.18から聞き始めた。爽やかでモーツァルトの作品かと思わせるような演奏だ。後期の作品になるとさすがに重厚さが加わるが、一貫して爽やかかつ柔らかくふくよかな響きである。10枚目のCDで、歴代の団員のインタビューがあったが、コンビチュニーの方向とは相容れるものであったが、マズアとは合わなかったというのは面白かった。久しぶりにコンビチュニーのシューマンを聞いてみると、確かに似たような響きがするようにも思える。10枚目には、ズスケが第1バイオリンのOp.131のライブ演奏の一部があったが、これがとても良かった。別売しないものだろうか。つられてズスケ四重奏団のLPを引っ張り出して聞いてみた。これもいい演奏で、今回のゲヴァントハウス四重奏団より好みかなあ。いずれにしても東独時代あるいはそれ以前からの響きは引き継がれているようだ。伝統の力は素晴らしいものだ。 

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    てつ  |  東京都  |  不明  |  2013年01月27日

    これは素晴らしい!何が素晴らしいかというと4つある。まず技術が高い。ラズモフスキー1番の第1楽章のレガートとスタッカートの弾き分けを聞けばわかるはず。これだけ細部までしっかり演奏していることは凄い。他の世評に高い演奏は皆レガートで細部の表現をごまかしているとすら思えてくる。次にエモーショナルである。ベートーヴェン特有の刻みにこれだけ躍動感を与えた演奏は聞いたことがない。一つ一つの音に込められた感情こそがベートーヴェンだと主張してくる。3つ目は4つの楽器のバランスが理想的と言って良い。ハープの例の部分を聞けば、このバランスで鳴って欲しかった、と心底納得できると思う。主張するべき部分、引くべき部分、全てが綿密に計算されているが、決して「やりすぎ」ではない。そして最後に全曲に亘りこれら全ての美点が継続し、曲によるムラがない。この演奏はファーストチョイスではなく、様々な演奏を聞いた後に巡り会えると、その価値が増すと思う。小生はズスケを愛聴していたが、息子の代が先代を抜き去ってくれた。それは本当に幸福なことだ、と、心から思う。

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    manmansaru  |  神奈川県  |  不明  |  2013年01月03日

    私が聴いたベートーヴェンの弦楽四重奏曲のCDでは最も録音が新しいものです。 演奏も現代風でいわゆる情緒纏綿から少し離れた雰囲気も気に入りました。 評価が高いのも頷けます。 (最新四重奏団のベートーヴェンはどんな響きなのかちょっと興味が湧きました。) このCDセットの写真とズスケ四重奏団のセットの写真には似たような構図で4人の奏者が写っています。(四重奏団だから当たり前か?) ズスケの第一ヴァイオリンとゲヴァントハウスの第二ヴァイオリンの額のあたりがそっくりなのも歴史があったのですね! CD10の冒頭、装置が故障したかと思ったら100年近く前の録音だったとは・・・ 紙のブックレットは無く、CD11はパソコンで見れる PDF CD-ROM です。 私にはよく分からないのですが、内容は充実しているようですので、独、英、仏語の堪能な方なら有益な情報を得られるのではないでしょうか?

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    Schottenbastei  |  大阪府  |  不明  |  2012年12月30日

    1994年ライプチヒを訪問したとき、初めてゲヴァントハウス四重奏団の演奏を聴く機会をえた。当時はカール・ズスケが第一ヴァイオリンであったが、その音色に感激して帰国後シャルプラッテンのCDを集めた。統一直後の困難な時期にも伝統的の響きを絶やさなかったかれらの気概と労苦をあたらめて思い起こす。終演後、自宅に招いてくれてピールをごちそうになったティム氏の健在ぶりを演奏で確認できるのも楽しみである。

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    フォアグラ  |  愛知県  |  不明  |  2012年12月19日

    ベートーヴェンのカルテットといえば、アルバン・ベルクまでは第1ヴァイオリンが演歌のようにコブシをきかせ他の3人と丁々発止の熱演を展開するものが主流であり、特に後期はそうでなければベートーヴェンの神髄に迫れないという風潮があった。それが、90年代からはそうしたスタイルへの反省から、ヴィブラートを控えハーモニクスの純度を上げた演奏に変ってきたと思う。その最高の成果は、タカーチだと思っていたが、今回のゲヴァントハウスはそれに並ぶ美しさ素晴らしさだ。タカーチが未だ全集としてセット化されていない現状では、このゲヴァントハウスが価格、演奏、録音を備えたものとして第1に推奨できる。ピアノソナタのポミエとともにこのセットを教えてくれたHMVのレヴューには大いに感謝している。

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