ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

変奏曲集 アンジェラ・ヒューイット(日本語解説付)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PCDA68346
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明


日本語解説付き
ヒューイットの愛器による最後の録音。ベートーヴェンの変奏曲集!


2020年2月、アンジェラ・ヒューイットが長年愛用してきたファツィオリのピアノが事故によって修復不可能な損傷を受けるという悲しいニュースが報じられました。イタリアの新興ピアノ・メーカー「Fazioli」のピアノに出会い、その素晴らしさを世界に広めてきたアンジェラ・ヒューイットが、2003年以降はヨーロッパでのすべてのレコーディングで使用してきたという愛器でした。この衝撃的な事故の直前に録音されていた最新アルバム、ベートーヴェンの変奏曲集がついに発売となります。
 『エロイカ変奏曲』や『創作主題による32の変奏曲』を中心に、現在のイギリス国歌『ゴッド・セイヴ・ザ・キング』やイギリスの愛国歌『ルール・ブリタニア』の主題による作品など、比較的あまり知られていない変奏曲も収録した、ヒューイットのベートーヴェン生誕250周年記念アルバム。ハンマー交換などのリフォームを終え、最高の状態にあったファツィオリ・ピアノ、そしてファツィオリと同じくヒューイットの録音を長年支え続けてきた名エンジニア、ルドガー・ベッケンホフによる万全のサポートで、彼女が思い描いた自由で自然なベートーヴェンを実現しています。軽快なリズム、勇壮なテーマ、慈愛に満ちたメロディーなど、変奏ごとに豊かに彩られる至福の変奏曲集にご期待ください。

「このアルバムは、私自身のピアノ「ファツィオリ F2781009」を使って「Hyperion」に行った数多くのレコーディング(2003年の10月以来、他のファツィオリを使った2点を除く、すべてのレコーディング)の、最後の1点である。この変奏曲集の録音セッションが終わった時、運送業者がふとしたはずみでこのピアノを落としてしまい、早すぎる最期を迎えることになったのである。この損失は壊滅的だった。というのも、私はこのピアノをとても愛しており、このピアノは私がやってほしいと思うことをすべてやってくれたからである。このレコーディングが、常に音楽に見事に奉仕してくれたそのきわめて幅広い色彩の、あかしとなってくれることを願っている。」〜アンジェラ・ヒューイット 日本語訳:SOREL〜(photo by Keith Saunders)(輸入元情報)

【収録情報】
ベートーヴェン:
● 創作主題による32の変奏曲ハ短調 WoO.80
● 創作主題による6つの変奏曲ヘ長調 Op.34
● 『エロイカ』の主題による15の変奏曲とフーガ Op.35
● パイジェッロの歌劇『水車小屋の娘』よりアリア『田舎の愛ほど美しいものはない』による9つの変奏曲 WoO.69
● パイジエッロの歌劇『水車小屋の娘』より二重唱『もはや私の心には感じない』による6つの変奏曲 WoO.70
● 『ゴッド・セイヴ・ザ・キング』による7つの変奏曲 WoO.78
● 『ルール・ブリタニア』による5つの変奏曲 WoO.79


 アンジェラ・ヒューイット(ピアノ/ファツィオリ)

 録音時期:2020年1月27-30日
 録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

 国内仕様盤(解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き)
 解説:アンジェラ・ヒューイット(日本語訳:SOREL)


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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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