ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

交響曲第9番『合唱』 ミュンシュ&ボストン交響楽団

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
88697702992
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

SONY CLASSICAL ORIGINALS
ミュンシュ&ボストン交響楽団/ベートーヴェン:交響曲第9番


全曲約62分、LP時代「最も速い第9」の一つとして高い評価を得ていた名盤。細部まで温かい血の通ったオーケストラの有機的な響きが聴かれ、再現部における怒涛の迫力が見事な第1楽章、弦と管の暖かな音色が印象的な第3楽章、そしてプライスをはじめとする豪華ソリスト陣と優秀な合唱団を従えて人類の平和を希求しつつ情熱的に高揚していく第4楽章は、まさにミュンシュ芸術の神髄。この録音は、同じメンバーで行われた演奏会の直後に収録されたもので、当時RCAが力を入れていたレオンティーン・プライスが参加しているのが聴きもの。ミュンシュの録音はほぼすべてをリチャード・モーア、ルイス・レイトンというRCAのステレオ録音の礎を築いたコンビが手がけたもの。音響効果の素晴らしいボストン・シンフォニー・ホールでの収録です。(ソニー・インポート)

【収録情報】
・ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調Op.125『合唱』

 レオンティーン・プライス(ソプラノ)
 モーリーン・フォレスター(アルト)
 デイヴィッド・ポレリ(テノール)
 ジョルジオ・トッツィ(バス)
 ニュー・イングランド音楽院合唱団
 ボストン交響楽団
 シャルル・ミュンシュ(指揮)

 録音時期:1958年12月21,22日
 録音場所:ボストン、シンフォニー・ホール
 録音方式:ステレオ(セッション)


SONY CLASSICAL ORIGINALS
第2回発売 全16タイトル


ソニー・クラシカルによる新たなミッドプライス・シリーズ。「SONY CLASSICAL MASTERS」と合わせて、ソニー・クラシカルのメイン・リイシュー・シリーズとなります。
 100年以上の歴史を誇るアメリカ発の老舗クラシック・レーベル、SONY CLASSICALとRCA RED SEAL両レーベルの誇る豊富なカタログの中で、アナログLP時代の録音を中心に誰しもが認める決定的名盤・名演を選りすぐり、続々と発売いたします。

・最新DSDマスタリングにより、名盤が新鮮なサウンドで蘇ります。
・初出時のアートワーク・デザイン使用。解説には初出時のライナーノーツを掲載。
・盤面にはLP時代のレーベル・デザインを再現予定。
・通常のプラスチックCDケース仕様での発売となります。
・オリジナルLP発売時収録曲に、別盤の曲を追加したタイトルもあります。その場合、オリジナルLPアートワークに曲名を追加している場合があります。

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Symphony No. 9 in D minor ('Choral'), Op. 125: 1. Allegro ma non troppo, un poco maestoso
  • 02. Symphony No. 9 in D minor ('Choral'), Op. 125: 2. Molto vivace
  • 03. Symphony No. 9 in D minor ('Choral'), Op. 125: 3. Adagio molto e cantabile
  • 04. Symphony No. 9 in D minor ('Choral'), Op. 125: 4. Presto - Allegro assai - Rezitativo: 'O Freunde, nicht diese Tne!' Final chorus fr

ディスク   2

  • 01. Record Label: Rca Red Seal
  • 02. Catalog#: 88697 702992
  • 03. Country Of Release: NLD
  • 04. Year Of Release: 2010
  • 05. Notes: Charles Munch

総合評価

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10年以上前の国内盤から音質向上を狙って...

投稿日:2014/02/28 (金)

10年以上前の国内盤から音質向上を狙っての買い直し。素晴らしく鮮明な音質になっている。楽譜をめくる音はもとより、いろんな物音まではっきり聞こえる(ヘッドフォンで聴いた時)。ただ鮮明すぎて多少聴き疲れがするかも。LIVING STEREO シリーズと同じマスタリングにしてくれたら良かったのになぁ(ジャケットはオリジナルデザインだから同じだけど)。 演奏は豪快なミュンシュ節が炸裂した名演だ。速いテンポでグイグイたたみかけるその迫力はやっぱり大したもの。超ラテン的に晴れ渡ったすがすがしいベートーベンが聴ける。迫力だけでなく旋律を歌わせるときの瑞々しさも特筆もの。第九は2回続けては聴けない曲だが、ミュンシュのはお代わり3杯はいけるから不思議。同じような演奏ばかりじゃつまらない。ラテン的ではあっても重量級の演奏は少ないから貴重です。

greyfalcon さん | 福岡県 | 不明

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LP時代、1000円盤でエロイカ、グレイ...

投稿日:2013/05/17 (金)

LP時代、1000円盤でエロイカ、グレイト、ブラ1等と並んでそれこそ盤が擦り切れるほど聴いた名演。ひとことで言えば皆さんご存知の通り、超ラテン的「第九」。ドイツ系の指揮者ではこんな演奏は不可能だろう。第1楽章、速いが熱情にあふれていて、再現部のティンパニなど特に凄いが、昨今のベーレン何とか版のティンパニをただ叩かせるだけの演奏なんぞくそくらえって感じの、いわゆる「爆演」だ。第4楽章、ソリストの歌いっぷりはバラバラだが、テノールの歌い方が面白く、好んで聴いている。ミュンシュならもっと激しい演奏かと思って購入したのだが、意外に淡々と流れる部分もあって、一筋縄ではいかないのがこの指揮者の特徴だと感じさせられる。もっともっと芝居っ気があっても良かったのかな、と思うが当時としてはこれが限界だったのだのかも知れない。甘めの満点。

mid-massa さん | 三重県 | 不明

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ライナーと迷ったがミュンシュは<英雄>を...

投稿日:2013/02/27 (水)

ライナーと迷ったがミュンシュは<英雄>を聴いたことがあり爽快な好印象を覚えているので選んだ。BSOとのコンビでは魅力的な盤が多いがこれも予測どおり、早めのテンポでダイナミックな演奏です。個性的で面白いとは思うが、聴いていて疲労感を覚える、なぜなら録音状況が影響、つまりハイ上がりでシャリシャリで弦楽群の音が汚い。音のレベルも高いので音量を絞らないとうるさい感じ。演奏5、録音3、総合満足度4

tanobu さん | 兵庫県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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