ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

交響曲第1番、第2番 ハーゼルベック&ウィーン・アカデミー管弦楽団(日本語解説付)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALPHA470
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

RESOUND BEETHOVEN
ベートーヴェン:交響曲第1番、第2番
ハーゼルベック&ウィーン・アカデミー

日本語解説付き

19世紀当時のヴァイマール宮廷楽団を完全再現!
リストの交響詩シリーズは『レコード芸術』のピリオド楽器特集でも話題に・・・
ハーゼルベック&ウィーン・アカデミー、絶好調!

ますます充実の「Alpha」、初演時編成での交響曲を、あのハーゼルベックが!
 Alphaレーベルに、レザール・フロリサンやイル・ジャルディーノ・アルモニコなど古楽シーン最大級のアーティストが続々参入しているのはご存知のとおり。しかし今度はなんと、リストの管弦楽曲をすべて「初演会場と同じ音響条件&初演時楽団の員数とその楽器を徹底完全再現」して録音に臨み話題を呼んだオーストリアの鬼才、M.ハーゼルベック&ウィーン・アカデミーが。それも今度はベートーヴェンの交響曲を、初演時会場と編成を強く意識して全曲録音するもよう。「Alpha」では、すでにフォルテピアノの名手スホーンデルヴルトがロプコヴィツ邸の大広間の検証からはじき出した試演時の演奏編成を再現し、異様な音響条件のなかで絶妙の名演を展開してみせたピアノ協奏曲の全曲録音(Alpha820)がありますが、これはその路線をさらに突き詰めた企画。ベートーヴェンの交響曲が初演された六つの会場のうち四つは現存・検証可能とのことで、その音響条件に見合ったウィーンの宮殿をみつけ、そこでライヴ(つまり、観客がいたときの音響条件で!)録音するという徹底ぶり。弦8/7/5/4/3の当時流編成でくりだされる超・緊密なサウンドは、深く聴き究めるに足る充実度。こういう意欲的名演こそ、解説訳とともにじっくり味わいたいものです!(Mercury)

【収録情報】
ベートーヴェン:
● 交響曲第1番ハ長調 op.35
● 交響曲第2番ニ長調 op.36


 ウィーン・アカデミー管弦楽団
 マルティン・ハーゼルベック(指揮)

 録音時期:2014年12月7-9日
 録音場所:オーストリア、ニーダーエスターライヒ宮、ラントハウスザール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

内容詳細

作品が成立した当時の楽器・編成・様式で演奏するのが時代考証の理にかなうのなら、音を鳴らした会場だって考慮すべき。なるほど音は会場の音響特性に左右されるから一理ある。それを実現したのがこの演奏。やや速めのテンポが取られているのは残響の短さゆえか。音楽は攻撃的に響く。(教)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. Beethoven: Symphony No. 1, Op. 21: I. Allegro molto - Allegro con brio [8:29]
  • 02. II. Andante cantabile con moto [6:56]
  • 03. III. Menuetto. Allegro molto e vivace [4:20]
  • 04. IV. Finale. Adagio - Allegro molto e vivace [5:43]
  • 05. Symphony No. 2, Op. 36: I. Adagio molto - Allegro con brio [11:21]
  • 06. II. Larghetto [9:32]
  • 07. III. Scherzo. Allegro [3:44]
  • 08. IV. Allegro molto [6:38]

ユーザーレビュー

総合評価

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ベートーヴェンと同時代の人々が聞いたであ...

投稿日:2021/03/20 (土)

ベートーヴェンと同時代の人々が聞いたであろう音を追及する試みが始まった。今後、どのようにベートーヴェンの作品を取り上げて演奏していくのか楽しみな録音である。

leonin さん | AUSTRIA | 不明

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ハーゼルベックのCDは初めて聴きましたが、...

投稿日:2015/06/14 (日)

ハーゼルベックのCDは初めて聴きましたが、その分厚いサウンドに大変感動しました。ハーゼルベックがオルガン奏者であることが影響しているのでしょうか・・・。特に第2番はとても重厚な演奏で大曲に聴こえ、今まで聴いてきた演奏の中でもベスト3に入るかと・・・。一聴の価値ありのCDです。

RCS さん | 東京都 | 不明

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この初期シンフォニー2曲は、収録してくれ...

投稿日:2015/05/21 (木)

この初期シンフォニー2曲は、収録してくれただけでもGoodJob! 後はこの組み合わせでハイドンとP・ヴラニツキのシンフォニーが聴きたいかな。

しゅてるん さん | 東京都 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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