ベートーヴェン(1770-1827)

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ベートーヴェン:交響曲第7番、プロコフィエフ:古典交響曲、他 チェリビダッケ&スイス・イタリア語放送管(1975)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
DLVC1204
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
画面サイズ
:
通常
:
カラー
フォーマット
:
DVD

商品説明

ベートーヴェン:交響曲第7番、他
チェリビダッケ&スイス・イタリア語放送管弦楽団(RTSI)


チェリビダッケが63歳のときのコンサート映像。まだまだチェリが壮健だった時期の収録だけあって、すごい熱気が感じられる部分が多いのが特徴。しかし、すでに基調となるテンポは遅めとなっており、晩年の演奏にも一脈通じる独特の風格はさすがチェリビダッケ。オーケストラはシェルヘンとの強烈なベートーヴェン全集で名高いスイス・イタリア語放送管弦楽団で、伝説の爆演からちょうど10年後の彼らの姿を見ることができます。
 このコンサートはラジオ放送の為におこなわれたもので、なぜ、ラジオ放送用のコンサートにTVカメラが用意されたかのいきさつは不明ですが、チェリビダッケが収録VTRをチェックするという条件で撮影許可が下りたのだそうで、その収録内容を確認したチェリは非常に気に入り、ON AIRを許可したということです。今回、初めてDVDとして発売されることになりましたが、これは世界初になります。

【収録情報】
・プロコフィエフ:古典交響曲
・ラヴェル:マ・メール・ロワ
・ベートーヴェン:交響曲第7番
 スイス・イタリア語放送管弦楽団
 セルジウ・チェリビダッケ(指揮)

 収録時期:1975年6月1日
 収録場所:ルガーノ

 カラー/リニアPCMモノラル/4:3/片面1層/84分

ユーザーレビュー

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やはり、チェリビダッケはチェリビダッケで...

投稿日:2010/01/14 (木)

やはり、チェリビダッケはチェリビダッケである。古典交響曲などではユーモアーもたっぷりだが、ベートーヴェンは重量級の演奏で、切れ味も鋭い。一つ一つの音が大事に扱われており、詳細な部分まで聞き分けることが可能だ。壮年期の演奏だが、晩年を予期させるものがある。それにしても、この大指揮者がローカルで編成も小さな放送畑の管弦楽団に甘んじているのは気の毒な感じがした。

カラジャン さん | 山口県 | 不明

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最初、よく写真で見かけるワイシャツにスラ...

投稿日:2009/10/31 (土)

最初、よく写真で見かけるワイシャツにスラックス、セーターというカジュアルなチェリの登場に「あれっ」と思いましたが、ラジオ放送用の収録ということで納得。音声はモノラルですが映像ともども想像以上によい状態です。プロコ「古典交響曲」は、かつてのベルリン・フィルとの演奏やミュンヘン・フィルとの晩年の演奏(LD/CD)と比べて見るのも一興。十八番の「マ・メール・ロワ」の正規版はロンドン響とケルン放送響しかなく、しかも今回映像で見れたのには狂喜乱舞。そして、ラストを飾るベートーヴェンでは、髪は振り乱すわ、指揮台は踏み鳴らすわ、例の「ツィ!ツィ!」は連発するわで、まさにチェリビダッケ・スペクタクルでございます!必見!

ケンポウ さん | 宮城県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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