ビジネスで活かすサービスデザイン 顧客体験を最大化するための実践ガイド

ベン リーズン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784802510257
ISBN 10 : 480251025X
フォーマット
発行年月
2016年09月
日本
追加情報
:
205p;21

内容詳細

本書では、ビジネスでのサービスデザインの基本と実践方法をわかりやすく解説します。具体的な成功事例を交え、サービスデザインを使った問題の特定からその解決方法までを示していきます。消費者・企業・行政に向けたサービスに携わる人のための、顧客体験の作り方がわかる実践的ガイドブックです。

目次 : 第1章 なぜサービスデザインなのか/ 第2章 大枠を理解する―サービスデザインの3つの枠組/ 第3章 顧客のストーリーを描き出す―顧客理解を深め、顧客由来のサービス改善やサービスイノベーションを実現する/ 第4章 ビジネスインパクトをもたらすサービスを創り出す―顧客のニーズを基にサービスをデザインし、以前から続くビジネス課題を斬新な方法で解決する/ 第5章 組織課題を克服する―顧客中心主義を使って組織を前進させる/ 第6章 サービスデザインのツール

【著者紹介】
ベン・リーズン : ライブワーク社の共同創業者で、2014年には権威あるデザイン週間で「年間最優秀デザインチーム賞」を受賞した。同社の取締役を務め、ロンドンのスタジオで働くリーズンは、今もこの分野の先駆者であり、客員講師としてロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アートで教鞭も執っている

ラヴランス・ロヴリー : ライブワーク社の共同創業者で、BBCやソニー、オレンジ、フォルクスワーゲンのほか、ノルウェーの複数の大病院、さらには国連のプロジェクトに携わってきた。ヨーロッパ中の大学で講師を務め、ノルウェー・デザイン協議会の理事にも選任されている

メルヴィン・ブランド・フルー : ライブワーク社のパートナーで、同社の戦略&ビジネス・デザイン部長も務める。ビジネス・コンサルタント、戦略コンサルタントとしての経験は25年以上に及ぶ

澤谷由里子 : 東京工科大学コンピュータサイエンス学部大学院アントレプレナー専攻教授。東京工業大学大学院総合理工学研究科システム科学専攻修了。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了(学術博士)。(株)日本IBM入社。情報技術の研究開発、サービス研究に従事。科学技術振興機構サービス科学プログラム(S3FIRE)フェロー、早稲田大学教授などを経て、15年9月より現職。経済産業省産業構造審議会商務流通情報分科会「情報経済小委員会」委員「サービス産業の高付加価値化に関する研究会」座長代理「攻めのIT投資評価指標策定委員会」委員等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • yyhhyy さん

    非常に表面的。「お作法」はわかるものの、現実的な競争の課題に直面している企業の人には役に立たないし、もはや提唱している内容も古くなってしまっていると感じます。

  • ǝsnɹɐu さん

    産業の成熟とともに、製品だけの差別化が難しくなり、サービスの価値が増してきている。サービスデザインは顧客の期待や体験を中心にし、その体験を視覚化やストーリーテリングを通じて伝えることが重要。詳細すぎる企画書よりも、人々のストーリーを組み込んだシンプルな企画書がステークホルダーへの説得に効果的。書いてあることはまあ新しい事はなかったかな

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