交響曲第2番、スタン・ゲッツ協奏曲、セレナード、パルティータ　ジョン・ウィルソン＆BBCスコティッシュ交響楽団、ハワード・マッギル

ジョン・ウィルソンのR.R.ベネット第2弾！
交響曲第2番＆『スタン・ゲッツ協奏曲』

指揮者、編曲家、そしてライト・ミュージックやアメリカ音楽のスペシャリストとして活躍するジョン・ウィルソン。コープランドの管弦楽作品集に続いてスタートしたリチャード・ロドニー・ベネットの管弦楽作品集第2巻では、交響曲第2番を収録。
　リチャード・ロドニー・ベネットは、『オリエント急行殺人事件』や『フォー・ウェディング』など映画音楽の作曲家として特に知られ、ダンス・ミュージック、TV音楽など多彩な才能を魅せたイギリスの国民的作曲家。R.R.ベネットはジャズ・コンポーザー、そしてジャズ・ピアニスト＆シンガーとしても活動しており、『スタン・ゲッツのための協奏曲（コンチェルト・フォー・スタン・ゲッツ）』は、その名の通り、ジャズの巨人スタン・ゲッツのために書かれ1990年11月に完成、しかし1991年6月にスタン・ゲッツが死去したため初演には間に合わなかった作品。スタン・ゲッツ役としてテナー・サクソフォンを吹くハワード・マッギルは、ナショナル・ユース・ジャズ・オーケストラやBBCビッグバンドなどで活動したイギリスのジャズ・ミュージシャン。セッション・ミュージシャンとしてクラシック、ロック、ミュージカル、映画音楽など様々なシーンでも活躍してきたハワード・マッギルは、まさにリチャード・ロドニー・ベネットの音楽に適役です。（輸入元情報）

【収録情報】
リチャード・ロドニー・ベネット：
1. テナー・サクソフォン、ティンパニと弦楽のための『スタン・ゲッツのための協奏曲』
2. 交響曲第2番
3. 小管弦楽のためのセレナード
4. パルティータ

　ハワード・マッギル（テナー・サクソフォン：1）
　ゴードン・リグビー（ティンパニ：1）
　BBCスコティッシュ交響楽団
　ジョン・ウィルソン（指揮）

　録音時期：2017年11月21-23日
　録音場所：グラスゴー、シティ・ホール
　録音方式：ステレオ（デジタル／セッション）
　SACD Hybrid
　CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND