CD

歌劇『夢遊病の女』全曲 デセイ、メリ、ピド&リヨン歌劇場管弦楽団(2CD)

ベッリーニ(1801-1835)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCE56004
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

奇跡の声をもつ歌姫デセイの待望のオペラ全曲盤は、新境地のイタリアン・ベル・カント・オペラ! 成熟し、深みを増した声で、イタリアン・ヒロインを歌います。
 2006年度にEMIのクラシック・アーティストの中で最も売れたアーティスト、それが奇跡の声をもつといわれるソプラノのナタリー・デセイ。超高音を楽々と美しく響かせるコロラトゥーラが特徴のデセイは、いまや全世界の主要オペラ・ハウスを席巻中。レパートリーをコロラトゥーラから、ベル・カントへ拡大し、今まで歌うことのなかったイタリア・オペラに挑戦。声はより成熟し、ベルカント系のヒロインを歌うのにふさわしく深みを増しています。
 そんなデセイの久し振りのオペラ全曲盤は、待望のベル・カント。しかも難役といわれる『夢遊病の女』。狂乱の場は、特にデセイらしく迫真の表現です。パリでの実演では盛大なスタンディング・オベージョンを受けていることからも、この役が当たり役であることを示しています。
 使用された校訂版はエルヴィーノ役の2箇所でオリジナルのテッシトゥーラに復元されています。(EMI)

・ベッリーニ:歌劇『夢遊病の女』全曲
 アミーナ:ナタリー・デセイ(ソプラノ)
 ロドルフォ伯爵:カルロ・コロンバラ(バス)
 エルヴィーノ:フランチェスコ・メリ(テノール)
 リーザ:ジャエル・アッツァレッティ(ソプラノ)
 テレサ:サラ・ミンガルド(アルト)
 アレッシオ:パウル・ガイ(バス・バリトン)
 リヨン歌劇場管弦楽団&合唱団
 エヴェリーノ・ピド(指揮)
 録音:2006年

内容詳細

デセイ演じるアミーナがひときわ光彩を放つ。体当たり的アプローチで主人公に魂を吹き込み、荒唐無稽な筋書きに現実性をもたらすずば抜けた歌唱として絶賛したい。ピド以下のアンサンブルも彼女を盛り上げ、ベルリーニの傑作に新時代を画する録音となった。★(彦)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   1

ディスク   2

総合評価

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デセイの超絶技巧と深い感情表現が大変素晴...

投稿日:2011/10/20 (木)

デセイの超絶技巧と深い感情表現が大変素晴らしい。エルヴィーノ役のメリも素晴らしい。他のキャストも万全だし、ピドの指揮も活気があって良い。

静流 さん | 福岡県 | 不明

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ベル・カント・オペラはこれが 初めてであ...

投稿日:2009/01/12 (月)

ベル・カント・オペラはこれが 初めてである。デセイの歌唱が素晴しく、一気に聴いてしまった。歌詞も判り易く、初心者でも困ることは無いと思う。

Johannes さん | 埼玉県 | 不明

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ベルカント・オペラではこれが一番好きです...

投稿日:2007/12/28 (金)

ベルカント・オペラではこれが一番好きです。他愛のない話ですが、恋愛がらみで、ちょっと可哀想という設定がベッリーニの魅力を最高に引き出すと思います。演奏は文句なし。これまでタリアヴィーニがエルヴィーノを歌ったカプアーナ盤を愛聴してきましたが、やっと主役、オケ、録音とも万全の全曲盤が出て素直にうれしい。ちなみに、新演出だったらしいですが、こんなオペラにそんなものがいるのでしょうか。

pie さん | 名古屋市 | 不明

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