DVD

ベルリーニ歌劇「ノルマ」 洋楽クラシック(日本語字幕付)

ベッリーニ(1801-1835)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TDBA0041
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
DVD

商品説明

ベッリーニ:歌劇《ノルマ》(DVD)
ビオンディ指揮する古楽器オケによる注目演奏!


パルマ国立劇場から2人のディーヴァ、ジューン・アンダーソン(ノルマ)、ダニエラ・バルチェッローナ(アダルジーザ)を迎え、ベッリーニの名作ベルカント・オペラ《ノルマ》をお届けします。欧州音楽シーンに新風を吹き込む、ファビオ・ビオンディ率いる古楽オーケストラ、エウローパ・ガランテが華を添えます。



■ベッリーニ:歌劇《ノルマ》全曲

ノルマ・・・ ジューン・アンダーソン
アダルジーザ・・・ ダニエラ・バルチェッローナ
ポリオーネ・・・ シン・ヨン・フン
オロヴェーゾ・・・ イルダール・アブドラザコフ
クロティルデ・・・ スヴェトラーナ・イグナトヴィチ
フラーヴィオ・・・ レオナルド・メラーニ

演出:ロベルト・アンド
装置:ジョヴァンニ・カルルッチョ
衣装:ナナ・レッキ
照明:グイド・レヴィ

ヴェルディ・フェスティバル合唱団
合唱指揮:マルティノ・ファッジャーニ
エウローパ・ガランテ
指揮:ファビオ・ビオンディ

2001年3月7日、パルマ王立劇場(テアトロ・レージョ)におけるライヴ収録

製品仕様
収録時間  全プログラム162分
字幕    日本語・イタリア語
ヴィデオ仕様  4:3 カラー
本編音声仕様  @リニアPCM48kHz/16bit ステレオ
Aドルビーデジタル 5.1chサラウンド
BDTS 5.1chサラウンド
ディスク仕様  片面2層+片面1層 2枚組






プロフィール
ジューン・アンダーソン(ノルマ)
 アメリカ、ボストン出身のソプラノ。11歳から声楽のレッスンを始めた。1978年、ニューヨーク・シティ・オペラにおいて《魔笛》の夜の女王でデビュー。1982年にローマで《セミラーミデ》を歌って注目を集め、以来ヨーロッパとアメリカの歌劇場で活躍している。ノルマを始め、《オテロ》(ヴェルディ)のデズデーモナ、《ランメルモールのルチア》(ドニゼッティ)のルチア、《椿姫》(ヴェルディ)のヴィオレッタ、《リゴレット》(ヴェルディ)のジルダなど、レパートリーも広い。

イルダー・アブドラザコフ(オロヴェーゾ)
 ロシア出身のバス。1998年、サンクト・ペテルブルクのマリインスキー劇場で《フィガロの結婚》のフィガロでデビュー。以来、《ドン・ジョヴァンニ》のレポレッロ、《カルメン》のエスカミーリョ、《夢遊病の女》のロドルフォ、《ノルマ》のオロヴェーゾを歌って、ヨーロッパ各地に出演している。2004年にはメトロポリタン歌劇場でのデビューが予定されている。

ダニエラ・バルチェッローナ(アダルジーザ)
 イタリア、トリエステ出身のメゾ・ソプラノ。1999年、ペーザロ音楽祭で《タンクレディ》(ロッシーニ)を歌って注目を集め、以来、ヨーロッパ中の歌劇場で活躍している。彼女の魅力は何よりもその懐の深い声の美しさと豊かな表現力。今後ますます聴き逃せないスター歌手と言えよう。

ファビオ・ビオンディ(指揮)
 イタリア、パルマ出身のヴァイオリニスト、指揮者。バロック・ヴァイオリンの名手として知られる。1989年にイタリア人奏者のみによるエウローパ・ガランテを結成し、イタリア・バロックを中心にして、コンサートに、レコーディングに活躍して世界中から注目されている。ヴィヴァルディの《四季》の録音(EMI)はこのコンビの代表的な演奏で、従来の《四季》のイメージを完全にひっくり返す名演として知られる。

内容詳細

イタリア古楽演奏の旗手・ビオンディが手兵のピリオド・オケを率いて「ノルマ」を上演。アンダーソン、バルチェッローナの演唱も見事で、「ノルマ」に新たな光を当てる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 歌劇「ノルマ」

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今回初めてノルマのビデオ買いました。歌はアンダ...

投稿日:2009/03/08 (日)

今回初めてノルマのビデオ買いました。歌はアンダーソンはそつなく巧く、バルチェッローナは評判通りの肝っ玉ぶりで安定感があっていいです。シンは綺麗な声なのですが、歌が一本調子なので少し飽きが来てしまいます。でもビデオなんで視覚的な要素がとても大切です。3人ともとっても大きな体格で、化粧の具合かいずれもフランケンシュタインのように見えてしまいます。舞台は分かり易い作りで好感が持てます。ピリオド楽器が慣れない耳にはハーモニカのように聞こえる時があって残念です。

paxdomini さん | 京都 | 不明

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アンダーソンはこの役にしては声質も表現も...

投稿日:2009/03/08 (日)

アンダーソンはこの役にしては声質も表現もソフト過ぎるかな。か弱い「耐える女、やさしい母」という感じでノルマのイメージとは…。シン・ヨン・フンのポリオーネも歌、容姿ともに、とても二人の巫女から愛されるだけの魅力があるとは感じられません。バルチェッローナとアブドラザコフが良い分、主役(?)二人がくわれっぱなし。舞台美術、衣装や、野性的だけど繊細なエウロパガランテの古楽器演奏は良いです。

ぐす太夫 さん | 千葉県 | 不明

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