組曲『水上の音楽』ジョン・エリオット・ガーディナー、イングリッシュ・バロック・ソロイスツ (180グラム重量盤レコード/Warner Classics)

ガーディナーによるピリオド楽器での初期の名盤「水上の音楽」が、180gアナログLP盤として限定生産

このアルバムが録音された1980年当時、ピリオドによるイングリッシュ・バロック・ソロイスツは結成されてからまだ2年しか経っていませんでした。ジョン・エリオット・ガーディナーは1964年にモンテヴェルディ合唱団を創設し、1968年にはモダン楽器によるモンテヴェルディ管弦楽団を創設しています。1970年代後半になると、オーケストラは徐々にピリオド楽器に移行し、イングリッシュ・バロック・ソロイスツと名乗るようになりました。新しい名称での最初のコンサートは、1977年のインスブルック古楽音楽祭でしたが、オーケストラが正式に結成されたのは1978年。このエラートへの「水上の音楽」はイングリッシュ・バロック・ソロイスツの最初の録音のひとつです。ガーディナーの美学は、正確さ、楽器の完成度、イントネーション、ダイナミズムにあり、当時のバロック音楽演奏に存在し得たあらゆる偏見を打ち砕く問題を解決していくこととなりました。このガーディナーによるピリオド楽器での初期の名盤「水上の音楽」が、180gアナログLP盤として限定生産。

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【収録曲】
ヘンデル：組曲『水上の音楽』HWV.348-350

【演奏】
ジョン・エリオット・ガーディナー（指揮）
イングリッシュ・バロック・ソロイスツ

【録音】
1980年7-8月、St. Peter’s Church, Morden

（メーカーインフォメーションより）