ヴァイオリン協奏曲第1番、第2番：ダヴィド・オイストラフ（ヴァイオリン）、マタチッチ指揮＆ロンドン交響楽団、他 (180グラム重量盤レコード/Warner Classics)

プロコフィエフ：ヴァイオリン協奏曲第1番、第2番
ダヴィド・オイストラフ

1950年代中盤、オイストラフの絶頂期での録音。作曲者との近しい関係から得意なレパートリーともなり、現代のプロコフィエフ演奏への規範ともいうべき歴史的にも高い価値観を持つ名演。
　ダヴィド・オイストラフ[1908-1974]は20世紀を代表する世界最高のヴァイオリニストのひとりで、今なお日本でも絶大な人気を誇っています。ソ連（当時）出身で、プロコフィエフなどロシア系音楽の演奏は勿論、古典派からロマン派まで幅広いレパートリーで超一流との高い評価を得ています。
　このアナログ盤では、2004年にアビー・ロード・スタジオのエンジニアのAndrew Walter氏により、オリジナル・マスターテープよりリマスターされた音源が使用されています。180グラムLP仕様。（輸入元情報）

【収録情報】
プロコフィエフ：
1. ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調 Op.19
2. ヴァイオリン協奏曲第2番ト短調 Op.63

　ダヴィド・オイストラフ（ヴァイオリン）
　ロンドン交響楽団（1）
　フィルハーモニア管弦楽団（2）
　ロヴロ・フォン・マタチッチ（指揮：1）
　アルチェオ・ガリエラ（指揮：2）

　録音時期：1954年11月18,21日（1）1958年5月14,19日（2）
　録音場所：ロンドン、アビー・ロード・スタジオ
　録音方式：モノラル：1、ステレオ：2／セッション