プロコフィエフ(1891-1953)

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CD

プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番(1959)、ストラヴィンスキー:デュオ・コンチェルタンテ(2012)、他 潮田益子、斎藤秀雄&桐朋学園オーケストラ、他

プロコフィエフ(1891-1953)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
FOCD9696
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

潮田益子/プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番(1959)

不世出のヴァイオリニスト潮田益子[1942-2013]。幼少時より天才少女として知られ、15歳で音楽コンクール第1位および特賞を受賞。1966年には第3回チャイコフスキー国際コンクールで第2位に輝きました。世界各地の主要オーケストラと共演、国内ではサイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内管弦楽団に参加し、コンサートミストレスを務めました。
 恩師、齋藤秀雄と共演した1959年演奏のプロコフィエフ、そして晩年に録音したストラヴィンスキーから、趣き深い彼女の演奏の奥行きを聴き、偉大な足跡を辿ります。(FONTEC)

【収録情報】
● プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番ト短調 op.63


 潮田益子(ヴァイオリン)
 桐朋学園オーケストラ
 齋藤秀雄(指揮)

 録音時期:1959年4月29日
 録音場所:東京都、目黒公会堂

● ストラヴィンスキー:バレエ音楽『ミューズをつかさどるアポロ』(1947年改訂版)

 潮田益子(ヴァイオリン)
 ヨアナ・クルコヴィッチ(ヴァイオリン)
 ディミトリ・ムラト(ヴィオラ)
 サラ・ダーリング(ヴィオラ)
 ナターシャ・ブロフスキー(チェロ)
 ローレンス・レッサー(チェロ)
 ドナルド・パルマ(コントラバス)

 録音場所:2011年6月
 録音場所:ボストン、ニューイングランド音楽院ジョーダン・ホール

● ストラヴィンスキー:デュオ・コンチェルタンテ

 潮田益子(ヴァイオリン)
 スティーヴン・ドゥルリー(ピアノ)

 録音場所:2012年8月
 録音場所:ボストン、ニューイングランド音楽院ジョーダン・ホール

【プロフィール】
潮田益子(うしおだ・ますこ)は1942年4月4日旧満州の生まれ。3歳で東京交響楽団と共演しデビュー。第26回日本音楽コンクール第1位。 1961年桐朋学園卒業後、ソ連政府の招きでレニングラード音楽院に留学、ミハイル・ワイマンに師事。
 留学中の1963年エリザベート国際コンクールに入賞。 1966年チャイコフスキー・コンクール第2位以来、世界中で活躍。
 ロンドン・フィル、ロンドン交響楽団、ロイヤル・アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団、フランス国立管弦楽団、ニューヨーク・フィル、シカゴ交響楽団、ボストン交響楽団、フィラデルフィア管弦楽団等世界の一流オーケストラと共演し、室内楽でも指導者的立場にあり、国内では、水戸室内管弦楽団、サイトウ・キネン・オーケストラの中心メンバーとして活躍。また、ボストンのニューイングランド音楽院教授として多くの後進を育てるなど教育活動にも力を注ぎました。
 2013年5月28日、アメリカの米国マサチューセッツ州ケンブリッジで、白血病のため71歳で死去。

内容詳細

2013年に亡くなった潮田益子の、1959年17歳時のプロコフィエフと、2011年と12年録音のストラヴィンスキーを収録している。15歳で音楽コンクールを制覇しただけあって、この難曲を自分のものとして立派な演奏を聴かせている。そして晩年の演奏を聴くにつけ、71歳での死は残念でならない。★(T)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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