プロコフィエフ(1891-1953)

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CD

プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ全集、『ロメオとジュリエット』から ペーテル・ヤブロンスキー(ピアノ)

プロコフィエフ(1891-1953)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OVCT00040
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ全集(3CD)
ペーテル・ヤブロンスキー(ピアノ)

鍵盤上で踊るヤブロンスキー・サウンド!
俊英のスウェーデン人ピアニスト、ペーテル・ヤブロンスキー。その天性のリズム感とダイナミックな表現力で弾き切るプロコフィエフ。ピアノ・ソナタ全曲、ロメオとジュリエットより抜粋など贅沢な選曲でヤブロンスキー天賦の才能をあますことなく伝える一枚です。
 きらびやかさ、華やかさを出しながら力強く躍動するフォルテッシモのリズム、繊細に静かに歌い込むアンダンテ。歳を重ねるごとに熟練されるヤブロンスキーのピアニズムは聴くものを魅了します。(オクタヴィア・レコード)

プロコフィエフ:
・ピアノ・ソナタ全集
 第1番ヘ短調 op.1
 第2番ニ短調 op.14
 第3番イ短調 op.28『古い手帳から』
 第4番ハ短調 op.29『古い手帳から』
 第5番ハ長調 op.38
 第6番イ長調 op.82『戦争ソナタ』
 第7番変ロ長調 op.83『戦争ソナタ』
 第8番変ロ長調 op.84『戦争ソナタ』
 第9番ハ長調 op.103
・『ロメオとジュリエット』からの10の小品より
 修道士ロレンツォ
 ユリの花を持った娘たちの踊り
 別れの前のロメオとジュリエット
 ペーテル・ヤブロンスキー(ピアノ)
 録音:
 2002年4月、富山、北アルプスセンター
 2002年11月、 富山、入善コスモホール
 2003年1月、ヴィンタートゥーア・シュタットハウス
 DSDレコーディング

内容詳細

ヤブロンスキーの30代前半(2002年から2003年にかけて)での録音。切れ味の良い演奏だ。リズム感に優れ、打楽器的なノリの良さもある。そのぶん、官能性やロマンティックな表現は抑えられている。若々しく新鮮なアプローチによるプロコフィエフ。(治)(CDジャーナル データベースより)

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 私てきには、プロコフェィエフというと、...

投稿日:2021/07/07 (水)

 私てきには、プロコフェィエフというと、交響曲第1番「古典的」のシンフォニストか、セルゲイ・エイゼンシュテインの映画で有名な「アレキサンドル・ネフスキー」や「イワン雷帝」の音楽と言った管弦楽曲の人と言うイメージが強いのだが、同時代のショスタコーヴィッチと同じくピアニストでもあるのだな。(20世紀最高のピアニスト兼作曲家のラフマニノフの例もある。)そんなプロコフェィエフのピアノ・ソナタ全集だけに、非常に興味深い。しかも、「戦争のソナタ」と言われる第6番から第8番の内、第7番は、「日本」の名曲のメロデイの引用があると言う異色作。是非とも、聴いてみたい。

カニさん さん | 兵庫県 | 不明

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