SACD 輸入盤

【中古:盤質AB】 交響曲第3番、第4番『ロマンティック』 ヤンソンス&コンセルトへボウ管(2SACD)

ブルックナー (1824-1896)

中古情報

新品ジャケット
こちら ※参考のため、実際の商品と異なる場合がございます
:
AB
特記事項
:
2枚組み,SACD(ハイブリッド)
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
RCO09002
レーベル
Rco
Europe
フォーマット
SACD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

ヤンソンス&コンセルトへボウのブルックナー
交響曲第3番&第4番『ロマンティック』
なんとも贅沢にセットでリリース!

この2009年秋に首席指揮者就任5周年の節目を迎えるヤンソンス率いるRCOの最新アルバムは、ブルックナーの交響曲第3番と第4番『ロマンティック』。
 レーベルの特色として、実演でひんぱんに取り上げ準備を重ねてきたプログラムであることはもちろん、このたびは2作同時にリリースというのもユニークで、ファンに必ず驚きと興奮を約束するヤンソンスならではのこころみとしても注目されます。
 みずみずしさを決して失わない音楽づくりで幾度となくわたしたちを魅了してきたヤンソンスですが、ブルックナーでも、スケルツォ楽章でのダイナミックなリズムの躍動といい、緩徐楽章の馥郁たる美しさといい、とにかくその表情のゆたかなこと。マエストロが送り込む新鮮な息吹と、世界屈指の名門オケの熟成された薫り高い響きとはどこまでも、そして何にも替えがたい魅力で、このあたり英国グラモフォン誌2008年12月号の『世界の偉大なオーケストラ2008』と題するランキングでRCOが堂々の第1位に輝いたのも頷けるというものです。
 ヤンソンスによるブルックナー・アルバムは、オーディオ・ファイルの圧倒的な支持を集める高品位のSACDフォーマットというポイントも相俟って、第3代首席指揮者ベイヌムに遡るRCOの栄光のブルックナー演奏史に価値ある1ページを刻む内容といえるでしょう。(キングインターナショナル)

【収録情報】
Disc 1
ブルックナー:交響曲第3番ニ短調 WAB.103
 [1889年第3稿 ノヴァーク版]
 22:56 + 13:58 + 6:56 + 12:48 = 56:38
 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
 マリス・ヤンソンス(指揮)

 録音時期:2007年2月7、8日&2008年8月28日
 録音場所:アムステルダム、コンセルトへボウ
 録音方式:デジタル(ライヴ)

Disc 2
ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調 WAB.104『ロマンティック』
 [1878-80年第2稿 ノヴァーク版]
 19:19 + 16:20 + 10:46 + 20:26 = 66:51
 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
 マリス・ヤンソンス(指揮)

 録音時期:2008年9月17、18、19&21日
 録音場所:アムステルダム、コンセルトへボウ
 録音方式:DSDレコーディング(ライヴ)

 SACD Hybrid
 CD 2.0ch./ SACD 2.0ch./ SACD 5.0 ch.

総合評価

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続々とリリースされるヤンソンス&RCOの...

投稿日:2014/02/18 (火)

続々とリリースされるヤンソンス&RCOのディスク、ブルックナーの登場です。で、こちら、毎度の「美演」にて見事な出来栄えかと存じます。オーケストラは実に美麗な仕上がりで、合奏もソロも立派な腕前。ヤンソンスさんのアプローチは、往年のドイツのカペルマイスターのような豪快に鳴らすタイプではなく、しなやかでかつ抒情味あふれるもの。二曲では、第3番が断然すばらしい。力に任せるといやな感じになってしまうこの曲、ヤンソンスさんは抒情味を活かして実に魅力的に仕上げました。ああなるほど、いい曲だなあ、とはじめて思いました。第4番はやや茫洋とした雰囲気を漂わせますが、決め所はビシッと決めるので緩さはありません。まさに「ロマンティック」に仕上がりました。テンポ・ダイナミクス・バランスがどれも最高の適切さで再現されたのではないでしょうか。もちろん、もっと踏み込んだ(突き抜けた)姿勢を求める方もいらっしゃるでしょうけどね。それは好みの問題。録音も極上。期待以上のよいアルバム。満足しました。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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3番しか聞いてませんが、マエストロヤンソ...

投稿日:2010/03/26 (金)

3番しか聞いてませんが、マエストロヤンソンスさんという先入観が無かったとしても、自然と何回も聞いてしまう演奏です。もちろん、ブルックナーらしさであるとかを求めると物足りない演奏なのかもしれませんが、純音楽として捉えれば、大変オーソドックスで良いなのではと思います。(ブルックナーの初期の交響曲なのでそれが可能になったのでしょう。これが、後期の交響曲であれば、指揮者の力量が問われるでしょう)

おっさん さん | 東京都 | 不明

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毎度の事ながら、なぜこのCDそのものに、...

投稿日:2009/11/01 (日)

毎度の事ながら、なぜこのCDそのものに、タイトル表示が無いのか、出版社の意図がわからない。コンセルトヘボウは好きなので、購入していますが、印刷する気はないのか?HMVさんからも強く要求して欲しい。 故に、星5ではなく、星4です。

082 さん | 静岡県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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