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【中古:盤質A】 交響曲第9番 シューリヒト&バイエルン放送交響楽団

ブルックナー (1824-1896)

中古情報

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A
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基本情報

ジャンル
カタログNo
ORFEOR548001
レーベル
Germany
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

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シューリヒト&バイエルン放送響 
ブルックナー:交響曲第9番 

1963年3月8日、ヘルクレスザールでのライヴ録音。以前、海賊盤でリリースされて話題になった演奏の正規CD化で、モノラルですが音質は良好。
 卓越したリハーサル術と指揮法によって、様々なオーケストラと素晴らしく息の合った演奏を聴かせたシューリヒトだけに、ここでの成果も見事なもので、1961年のEMI盤とはまた違った魅力を放っていて楽しめます。
 ここでの演奏は、バイエルン・サウンドとでもいうべき、骨太な音響を駆使して、実演ならではの濃やかなアゴーギクと思い切った表情付けを施したもので、第2楽章での圧倒的な迫力や第3楽章での濃密な叙情美は、かのVPO盤をも上回るほど。
 特に第3楽章第2主題部での深みのある美しさと立体的な音響は聴きもので、ブロック的に明確な性格分けが作品のユニークなフォルムを実感させてくれます。

・ブルックナー:交響曲第9番ニ短調

 バイエルン放送交響楽団
 カール・シューリヒト(指揮)

 録音:1963年3月8日 ミュンヘン、ヘルクレスザール

収録曲   

  • 01. Adagio (Langsam, Feierlich)

ユーザーレビュー

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EMIのVPO盤との差は甲乙つけがたく両...

投稿日:2008/12/07 (日)

EMIのVPO盤との差は甲乙つけがたく両方持っているべきでしょう。1943年のベルリン市立歌劇場盤は音が悪すぎるがこの2つはそれほど悪くない。しいて言えばライブらしさが出ているこの盤の方が聴く方としては面白いかな?

mid&massa さん | 三重県松阪市 | 不明

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EMI盤とは違う魅力を持った演奏である。こ...

投稿日:2006/05/18 (木)

EMI盤とは違う魅力を持った演奏である。こちらはライブということもあり、所々に即興的な表情が散見される。一楽章終盤でのアッチェレランドの大胆さなどはスタジオ盤には見られなかったものだ。二楽章はあまりに情動的すぎはしないだろうか。造形が崩壊する部分もあり、ブルックナーの場合はそれがマイナスとなってしまう。アダージョははっきりよくないといえる。力でねじ伏せる様な音響は刺激的だがコクが足りない。EMI盤はまことに完成されきった演奏であり、何度聴いても飽きないといえよう。こちらは一回性の演奏のスリルを楽しむ録音だろう。

肉ポエム さん | 東京 | 不明

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「飄々とした」シューリヒトとは一味違う演...

投稿日:2001/06/28 (木)

「飄々とした」シューリヒトとは一味違う演奏。バイエルン放送響の弦が、管が、熱く語ります。アッチェレランドする箇所で「わざと」縦の線をズラすシューリヒト得意?の名人芸は、いつものように出てきて、思わずニヤリとします。

ふりっつ さん | 松山市 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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