CD

【中古:盤質A】 ブルックナー:交響曲第4番《ロマンティック》 イシュトヴァン・ケルテス

ブルックナー (1824-1896)

中古情報

新品ジャケット
こちら ※参考のため、実際の商品と異なる場合がございます
:
A
特記事項
:
帯なし
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
UCCD3541
日本
フォーマット
CD

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

ブルックナー交響曲第4番『ロマンティック』 ケルテス&ロンドン響

ブルックナー交響曲第4番『ロマンティック』
ケルテス&ロンドン響

1965年10月のステレオ録音。終始適切なテンポで一貫し、メリハリの効いた表情づけ、マッシヴな力感、そして繊細な叙情美にもこと欠かないたいへん充実した演奏です。ホルンの名手、バリー・タックウェルも在籍していた当時のロンドン交響楽団は、技術はもちろん、表現力にもかなり高度なものがあり、また、英デッカの優秀な録音技術もあって、この作品本来のロマンティックな味わいを満喫することができます。ハース版使用。
 若くして亡くなった名指揮者、イシュトヴァン・ケルテスは、1929年ハンガリーの首都ブダペストに誕生。フランツ・リスト音楽院でヴァイオリン、作曲、指揮を学び卒業後、1953年にジュール・フィルの指揮者に就任、1955年からはブダペスト歌劇場の指揮者となりますが、翌1956年に勃発したハンガリー動乱の際、ハンガリーを脱出、1957年にローマのサンタ・チェチーリア音楽院でフェルディナント・プレヴィターリに指揮を学んだ後、1958年から63年までアウグスブルク歌劇場、1964年から亡くなるまでケルン市立歌劇場の音楽監督を務めます。その間、1961年にはザルツブルク音楽祭に出演し、モーツァルトの《後宮からの逃走》を指揮、世界的な名声を獲得し、1965年から68年にかけてはロンドン交響楽団の首席指揮者も兼任。1964年にロンドン交響楽団を率いて来日、68年には2度目の来日を果たし、日本フィルを指揮。日本でも人気を博し、まさに働き盛りの1973年、テル・アヴィヴ近郊の海岸で水泳中に、大波に襲われて44歳の若さで水死してしまいます。

ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調 WAB.104『ロマンティック』
 ロンドン交響楽団
 イシュトヴァン・ケルテス(指揮)

収録曲   

  • 01. 交響曲 第4番 変ホ長調 ≪ロマンティック≫ 第1楽章: 快活に、しかし速すぎぬように
  • 02. 交響曲 第4番 変ホ長調 ≪ロマンティック≫ 第2楽章: アンダンテ・クワジ・アレグレット
  • 03. 交響曲 第4番 変ホ長調 ≪ロマンティック≫ 第3楽章: スケルツォ(快活に)
  • 04. 交響曲 第4番 変ホ長調 ≪ロマンティック≫ 第4楽章: フィナーレ(快活に、しかし速すぎぬように)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

プロフィール詳細へ

関連するトピックス

音楽 に関連する商品情報

おすすめの商品