CD 輸入盤

間奏曲集 クン=ウー・パイク

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
DG7748
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Korea
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ブラームス:間奏曲集
クン=ウー・パイク


パリに拠点をおき、ヨーロッパを中心に活躍する韓国出身のピアニスト、クン=ウー・パイク。2008年にリリースしたベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集は、レコード芸術誌特選盤に選出されるなど、高い評価を獲得しました。好評のブラームス:ピアノ協奏曲第1番につづく今作は、後期のピアノ小品からパイク自身が13曲をセレクトしています。(ユニバーサルIMS)

【収録情報】
・間奏曲 変ホ長調 作品117の1
・カプリッチョ ロ短調 作品76の2
・間奏曲 ロ短調 作品119の1
・間奏曲 ホ長調 作品116の4
・カプリッチョ ハ長調 作品76の8
・間奏曲 イ短調 作品116の2
・カプリッチョ 嬰ヘ短調 作品76の1
・間奏曲 イ長調 作品118の2
・間奏曲 ホ短調 作品116の5
・間奏曲 嬰ハ短調 作品117の3
・ロマンス ヘ長調 作品118の5
・間奏曲 変ホ短調 作品118の6
・間奏曲 変ロ短調 作品117の2

 クン=ウー・パイク(ピアノ)

 録音時期:2009年7月25〜27日
 録音場所:ノイマルクト、コンツェルトザール・ライトシュターデル
 録音方式:デジタル

ユーザーレビュー

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比較的枯れたというか大人しい選曲がされて...

投稿日:2013/05/26 (日)

比較的枯れたというか大人しい選曲がされている。ブラームスの後期と一口に言っても燃え上がる情熱を感じる曲もあれば、人生の秋ともいえる寂寥感の表出がメインの曲もある。そのどれもがロマンに貫かれているのではあるが、本曲集は総じて静謐な印象だ。そして、録音の線は優美かつスタイリッシュな感じであり、太くはない。いわゆる「ゲルマン魂」をあまり感じはしないかもしれない。しかし、特筆してお聞きいただきたいのは作品116-5の和音の処理である。これは見事である。正直、この曲がこんなに魅力あるものとして聞こえたことはない。「かくあるべし」というようなこのCDの見せ場である。

Piro さん | 埼玉県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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