Blu-spec CD 2

間奏曲集、4つのバラードより、2つのラプソディ グールド

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC30044
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
Blu-spec CD 2

商品説明

ベスト・クラシック100
グールド/ブラームス:間奏曲集、4つのバラードより、2つのラプソディ


芸術家人生の大半を、ひとりスタジオで生きたグールドが遺した膨大な量の録音は、時間の経過とまったく無縁のように、常に新鮮な感動を聴くものに与えてくれます。グールドというとバッハが有名ですが、1960年に録音したブラームス晩年の作品から間奏曲ばかりを集めたグールドの隠れた名盤です。郷愁と渋いロマンに満ちたブラームス晩年の枯淡の境地をグールドが慈しむように演奏しています。カップリングには、グールド最後の録音となったの82年録音のブラームス「バラード集」と「2つのラプソディ」から抜粋、瑞々しい詩情に満ちあふれた佳作です。(SONY)

【収録情報】
ブラームス:
01. 間奏曲変ホ長調 op.117-1
02. 間奏曲変ロ短調 op.117-2
03. 間奏曲嬰ハ短調 op.117-3
04. 間奏曲変ホ短調 op.118-6
05. 間奏曲ホ長調 op.116-4
06. 間奏曲イ短調 op.76-7
07. 間奏曲イ長調 op.76-6
08. 間奏曲ロ短調 op.119-1
09. 間奏曲イ短調 op.118-1
10. 間奏曲イ長調 op.118-2
11. 4つのバラード op.10〜第1番ニ短調
12. 4つのバラード op.10〜第4番ロ長調
13. 2つのラプソディ op.79〜第1番ロ短調
14. 2つのラプソディ op.79〜第2番ト短調

 グレン・グールド(ピアノ)

 録音時期:1960年(1-10)、1982年(11-14)
 録音場所:ニューヨーク
 録音方式:ステレオ(アナログ:1-10、デジタル:11-14/セッション)
 DSDマスタリング
 Blu-spec CD2

内容詳細

グールドの比較的珍しいドイツ・ロマン派のアルバム。中ではブラームスは協奏曲も含め比較的取り上げている方だ。間奏曲集は名盤として名高いもので、これに最後の録音といわれる2作品をカップリングしている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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紳さんに全く同感。グールドが間奏曲10曲だ...

投稿日:2023/07/23 (日)

紳さんに全く同感。グールドが間奏曲10曲だけにまとめた意図も尊重されるべき。なぜop.117-1に始まりop.118-2で終わるのか。10曲だけ聴き終えたときの感銘・余韻の深さ。ブラームス全集成としてならともかく、バラード2曲を漏らす中途半端さ。歴史的音楽遺産の復刻にはこういうところの配慮もセンスのうち。SONYマークも本当にそのとおり。

kentaroh さん | 新潟県 | 不明

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間奏曲は内省的で素晴らしい演奏。ただしオ...

投稿日:2021/03/10 (水)

間奏曲は内省的で素晴らしい演奏。ただしオリジナルのレコード通りに10の間奏曲だけで終わる方がしみじみと余韻があって良いと思う。ジャケット右上の新しいソニーのロゴもこの盤に似つかわしくなく、雰囲気をを損なっている。惜しい。

紳 さん | 埼玉県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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